- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「今夜、ロマンス劇場で」レビュー☆
2018年01月31日 00:18
綾瀬はるか、坂口健太郎主演他。モノクロ映画の中のヒロインと、現実世界に生きる青年。出逢うはずのない二人が出逢ったら、それはロマンティックで切ない恋のはじまり。映画監督を夢見る青年・健司(坂口健太郎)は、スクリーンの中のお姫様・美雪(綾瀬はるか)に恋をし、同じ映画を何度も繰り返し観ていた。そんなある日、美雪は健司の目の前に現れる。モノクロの世界しか知らない美雪に、カラフルな現実世界を案内する健司。2人は次第に惹かれ合っていく。けれど、美雪には秘密があった。それは人のぬくもりに触れたら消えてしまうこと。好きだから触れたい、でも、好きだから触れられない。この切ない真実に2人はどう向き合うのか。そして2人の選ぶ答えとは・・・。“逢いたい”気持ちが奇跡を起こす、とびきりロマンティックで切ないラブストーリーの誕生です。
6/10点!!洋風お姫様なのに「美雪」、シンデレラ風舞踏会なのに踊ってるのは全員日本人のおじさんおばさんという世界観に違和感MAXでしたが、こういうキテレツな映画が、昔はたくさんあったよなぁと思い始めてからは、何だか微笑ましく観てました。綾瀬はるかを世間のステレオイメージに当てはめるのは、程々ウンザリしてますが、このキテレツな世界観に違和感なく存在し、物語に引き込んでいく綾瀬さんと坂口くんの実力と魅力には感心させられました(*^¬^*) この二人はもっと難役でもこなせる何気に上手い役者さんなんですよね。北村一輝さんの期待を上回る北村劇場も最高(笑)最近、マトモな役ばかりだったので、こういうの待ってました(*´∇`*)綾瀬さんのオードリー・ヘプバーンのように色々な映画のオマージュを散りばめ、昔の日本映画の世界観にタイムスリップしたようで、映画好きなら甘めの評価をしちゃう作品だと思います。韓流的なラストの持っていき方もですが、色々ズルイ(笑)絶対泣けないと思っていたのに、二人の歳月や乗り越えてきた想いが押し寄せてきて、普通に泣きそうになっちゃいました(* ´△`*)エンドロールの二人が本当に輝いていて、これならヘプバーンの真似しても皆納得出来ると、本当に大切なものは何かと引き換えにしても手に入れる価値があるのだなぁと、二人に納得させられました(*^¬^*) 色々ツッコミどころも多かったですが、「好きな人に触れられずに生きていけるか?」という愛の難題について考えさせられる拾い物な作品でした♪2018年公開。
このデジログへのコメント
どうしても、「カイロの紫のバラ」を思い出してしまいます。。
> Hiro7100さん
私の世代だと「カラー・オブ・ハート」ですかね。ウディ・アレン、もう映画作れなくならないといいけど。
おはようございます
高評価出ましたね
2次元世界の人に恋をする…と聞いて
真っ先に思い出したのが
私の1番好きな恋愛映画【いつかどこかで】でした
綾瀬はるかはどんな役でもこなせる女優さんですね
> Re友(リュウ)さん
「いつかどこかで」って調べてもわからなかったです。誰が出ている映画ですか?綾瀬さんはもっと色んな役をやってほしいです。
予告観てるだけだと、、、
あまり触手動かされなかった
のですが(^^;
あれ?ログ読ませてもらったら、、
観てみなくなりました(*´-`)
> はらぺこさん
私も少女漫画の実写化と同列に考えていましたが、友人が一緒じゃなかったら普通に泣いてたと思います。観客も皆泣いてました。期待値ゼロスタートからなら楽しめるのではないかと(^^)
こんばんは
お詫びと訂正…
「いつかどこかで」ではなく
「ある日どこかで」でした
クリスタファー・リーブ
ジェーン・シーモア
出演の作品です
大好きな映画なのにタイトル間違えるなんて…不覚
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