- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「伊藤くん A to E」レビュー☆
2018年01月19日 00:28
岡田将生、木村文乃主演他。超モンスター級【痛い男】“伊藤”(岡田将生)が女たちの運命を狂わせる―落ち目の脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)は、“伊藤”という男について悩む【A】~【D】4人の女たちの切実な恋愛相談を、新作脚本のネタにしようと企んでいる。心の中で毒づきながらも「もっと無様に」なるように巧みに女たちを誘導、そんな莉桜の前に“伊藤”が現れる。“伊藤”は莉桜が主宰するシナリオスクールの生徒。中身が無く、いつも口先だけの彼が、なぜか莉桜と同じ4人の女たちについての脚本を書いていたのだ。しかもそこには、莉桜のネタにはない5人目【E】の女が存在し・・・。“伊藤”の狙いは一体何なのか―。莉桜は、徐々に追い詰められていく。伊藤にさえ、出会わなければ―恋心、執着、嫉妬、優越感・・・赤裸々に描かれる人間の【毒】。モンスター級【痛い男】“伊藤”と、なりふる構わず再起を狙う【毒女】莉桜。2人の対峙は、予想を裏切る衝撃のラストへ―。未だかつてない、恋愛ミステリーが誕生する。
1/10点!!原作読んでます。深夜ドラマも観てます。柚木さんがよくこの脚本でOK出したなと思うくらい、ドラマの時からヒロイン莉桜の魅力がゼロ。観ているのが苦痛なくらい不快なヒロインになってしまっています。こういう役は、吉高ちゃんとか毒吐きまくって痛くても愛される女優じゃないと無理だと思います。木村文乃は浅い台詞を羅列するだけで、ただただ不快。莉桜の脚本に登場する女性たちも、ドラマのおさらいにかなり時間をかけた割に、ドラマのように中身ある人物として描けておらず、浅いキャラクターになってしまっていて、残念でした( ´△`) 反対に男性陣は良く、個人的に岡田将生は日本の芸能界で一番痛い男が似合うと思っていたので、伊藤という愛すべき痛男をこれ以上ないくらい生き生きと演じてくれています(*^▽^*)田中圭の編集者も中村倫也のクズケンも彼らの歩んできた人生が垣間見られる演技で、クズケン、イイ男だなぁ、実希(夏帆)、勿体無い!と思いました。原作はラストに伊藤が爆発しますが、映画はふんわり終わらせていて、対決になってないし、区切りもないし、莉桜の脚本のようにペラペラで薄い物語になってしまっています(>_<) 廣木監督なのにどうしたんだろう?岡田将生の痛さだけが見所な作品。2018年公開。
このデジログへのコメント
とってもヒロイン痛い映画なんですね(^^;
前回から二本続いて(><
でも、、、次はこれ以下は無いから大丈夫(*^^*
ドラマから映画に移行するのは、難しいと思います。そして、廣木監督は、一人称の女性を描くのはいいと思うんですが、一人称が5人も出ると飽きるんじゃないでしょうか、監督が。
> はらぺこさん
毒がきつくみえる女優さんと面白く見える女優さんがいて木村さんは前者なんですよね。だから観てて嫌な気持ちになりました。原作者の柚木麻子さんの作品は好きで全部読んでます。
> マツアキさん
ドラマシリーズは違う監督だったのかな?丁寧に描けてたと思いますが(でも不快なのは変わらなかったです)。原作通りなのにこうも不快なのはなんでだろう??と考えてしまいました。
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