- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
居心地のよゐ港を求めて
2017年10月24日 20:12
荒川河川敷野球場の
バックネット 強風対策に
寝かせたまま様子見
今日産まれた台風が
また凄いと来週まで
このままなのかな?
男は、家に書斎を持つべきと聞く。
小さくてもよゐ。
思索巡らす空間が必要だと云う。
女性によっては異論があるかな?
男は地球規模でこの世界を考え、女は子宮規模で子の世話を焼く。
―――なんて、云い方もある。
男には、ものを考え、志しを高める瞬間が必要! ってことか。
だとすれば、場所より時間が大事。
坂本竜馬なんかは、日本のために東奔西走。船に魅せられ、せっかく自分で立ち上げた亀山社中だが、殆ど沢村や陸奥らに任せっきり。
そのくせ、竜馬の働きで実現する薩長同盟が結ばれる席に、竜馬の姿、そこにはなかった。
大政奉還もまた然り。
竜馬の尽力で実現し、竜馬自身も“新政府網領八策”を考案するも、新政府の陣容に自分の名前を入れなかったのだ。
船が大好きで、なのに殆んど船に乗ってはいない竜馬であった。
人生を船乗りで考えると、竜馬にとっての港は、薩摩でもなければ長州でもない。勿論、新政府でもなかった。
結局は叶わなかったが、新時代に海外へうってでる“貿易”こそが、竜馬にとって居心地のよゐ“港”になったことだろう。
男が皆、竜馬って訳ではないけど、せめて私は、その時々の目の前の荷揚げ・荷下ろしに汗かきながら、遠くにゴールを見据えながら、港を渡り歩いているのかも知れない。
このデジログへのコメント
コメントを書く