- 名前
- ユリ
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「南極料理人」レビュー☆
2017年07月30日 00:30
堺雅人主演他。堺雅人が南極で料理人に!氷点下54℃、家族が待つ日本までの距離14,000km 究極の単身赴任!おいしいごはん、できました。西村(堺雅人)は、ドームふじ基地へ南極観測隊の料理人としてやってきた。限られた生活の中で、食事は別格の楽しみ。手間ひまかけて作った料理を食べて、みんなの顔がほころぶのを見る瞬間はたまらない。しかし、日本には妻と8歳の娘と生まれたばかりの息子が待っている。これから約1年半、14,000km彼方の家族を思う日々がはじまる。元南極観測隊員である作家・西村淳の実体験を綴ったエッセイを映画化したヒューマンドラマ。
5/10点!!予想していた飯テロ的な映画ではなく、おじさんたちがひたすら毎日をやり過ごすというシュールな映画でした。難しい観測実験の様子もなければ、美味しそうな食事シーンもない(少しある)・・・と感じてしまうのは、西村が何を作ってもオジサンたちが「美味しい」って発しないからでしょうね。料理担当という割り当てのみで海保から南極まで行かされて、1年間誰も「美味しい」って言ってくれないのは耐えられるのだろうか?(^^;)男性の言葉がなくともガツガツ食べれば伝わる的な感じで男性同士は通じ合えるのだろうか?と考えてしまいました。ステーキとラーメンはさすがに皆盛り上がっていたので、美味しそうでした。きたろうさんのラーメンがないと死ぬ感凄かったです。名脇役の方たちばかりでガッチリ固められているので、少し笑える程度、予想外のことは何も起きなくても、眠くならないのは流石。堺さんのお母さん、生瀬さんのお父さんコントとか、完全に笑わせにかかっていましたが、シュール。おじさんたちのビーチバレーとかシュール過ぎ。皆、食事以外のことでも色々精神的に限界きてるので、よほど、采配が上手い隊長じゃないと殺傷事件とか起きそうと思いました。起きても、しばらく迎え来ないし、警察いないし、下手すると完全犯罪になっちゃうし(爆)ウイルスがいないので、風邪引かないから暴飲暴食してもOKな部分はありますが、毎日和食一汁三菜が一番の贅沢だなぁと感じながら観ていました。2009年公開。
このデジログへのコメント
この映画ちょっと気になっていました(^^
そうなんですね!結構シュールな映画なんですね(*^^*
> はらぺこさん
劇団出身の方たちばかりが集まってすごいなぁって思いました。他の方はごはんおいしそうって感想も多いみたいです。
沖田監督の横道世之介という映画は、とても好きです。あと、キツツキと雨も
> マツアキさん
横道世之介最高ですよね♪吉高ちゃんのカーテンぐるぐるがめちゃめちゃ可愛いです。キツツキは星野さんの主題歌が好きです。
> ナイトドライブさん
堺さんは舞台出身の方なので元々コミカルな演技が上手いです。「鍵泥棒のメソッド」とか。でも食べ物はおいしそうにみえなかったかなぁ。そこが見どころだと思ったので残念でした。
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