- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ツナグ」レビュー☆
2017年05月03日 00:08
松坂桃李主演他。使者(ツナグ)― それは、たった一度だけ、死んだ人と会わせてくれる案内人。あなたがもう一度、会いたい人は誰ですか?たった一人と一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい。半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れる使者は、ごく普通の高校生・歩美(松坂桃李)だった。 横柄な態度で、癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)に会うことを希望する中年男性・畠田(遠藤憲一)。喧嘩別れをしたまま自転車事故で死んでしまった親友・御園(大野いと)に聞きたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)。プロポーズ直後に突然失踪した恋人・キラリ(桐谷美玲)のことを信じて待ち続けているサラリーマン・土谷(佐藤隆太)。 歩美は、実は“ツナグ"を祖母のアイ子(樹木希林)から引き継ぐ途中の見習いで、その過程で様々な疑問を抱く。 死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。果たして会いたかった死者に会うことで、 生きている人たちは救われるのか。人生は変わるのだろうか。そして死者は・・・。 その疑問は、自身の両親の不可解な死の真相へも向けられていく。その奇跡は、一度だけ、想いをつなぐ。「本当に大切なものは何か」を観る人の心に問いかける、感動のヒューマン・エンターテインメント。
5/10点!!正直、松坂くんの演技を上手いと思ったことはなく、橋本愛、大野いと、桐谷美玲と同年齢の女優さんたちも上手いと思ったことはなかったので、このテーマだときつい演技になるだろうなぁと避けてきた映画でしたが、意外にも良かったです。松坂くんが色々なツナグ経験を経て、両親の死の真相を予想するのは、ちょっと名探偵過ぎると思いましたが、嵐と御園のエピソードと土谷のエピソードが泣けました。嵐の方はこじれにこじれた女同士の友情に、土谷の方はドストレートな恋愛関係に。橋本愛の後悔の演技は圧巻でした。亡くなった彼らはどこへいくのだろう?彼らが残した言葉たちが意味深過ぎてちょっとホラーの気配すら感じて怖かったのですが・・・(>_<)松坂くんは今より癖のない演技で昔の方が良かったのかもと思ってしまいました(爆)2012年公開。
このデジログへのコメント
GW映画三昧邁進中ですね\(^^)/
このツナグは、、観てました(^-^)
次、なに見ようかな~
> はらぺこさん
辻村深月さんの本も好きなんです。最近、格段に面白くなっているので、また読み始めてしまってます。映画館はあとは無限の住人くらいです。
> GRAYさん
お久しぶりですね。推理ではないですけど主人公は両親はどうして死んだんだろう?ってとこから物語がスタートして色々繋いでるうちに思い当たるという感じでしょうか。感動メインですよ。
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