- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「帝一の國」レビュー☆
2017年05月02日 01:06
菅田将暉主演他。舞台は昭和。全国屈指の偏差値を誇り、卒業生には官僚も多く輩出している日本一の超名門校・海帝高校に主席で入学した新1年生・赤場帝一(菅田将暉)。名門お嬢様高校に通う可愛い幼なじみと頭脳にも恵まれ、順風満帆な帝一の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。政財界に強力なコネを持つ海帝高校でトップ=生徒会長になった者は将来、内閣入りが確約されていると言われており、当然、帝一も入学したその瞬間から生徒会長を目指すことに。「ライバルを全員蹴落としてでも、どんな汚いことをしても戦いに勝ち抜く!」と意気込む帝一。待ち受けていたものは、想像を絶する罠と試練!友情と裏切り!究極の格付けバトルロワイアル!いま、命がけの「生徒会選挙」が幕を開ける!!最旬若手実力派俳優陣で贈る野心みなぎる学園政権闘争コメディー。
10/10点!!原作未読です。永井監督の瞬発的な笑いは苦手なのに、これはめっちゃ泣けました。ぶっ飛んだ笑いしかない話だと思っていたのに、皆それぞれ十代で背負っているものが重過ぎて、それでも踏ん張って前へ進もうとしている姿に、友情に、青春に号泣です!(;△;) 帝一が天辺を目指す理由が、予想外のクリーンヒットで、ボロボロ泣く帝一の強い想いが凄く伝わってきてヤバかったです。ヒールキャラの菊馬でさえ、抱えている思いを帝一とぶつけ合う必死さに涙(>_<)青春ってこんなに清く真っ直ぐでしたっけ?(爆)今の現代っ子が忘れている日本男子のあるべき全部が、本作に詰まってます。笑いも昭和という世界観も手伝って、ハイスピードで突き抜けてて、何度か吹き出してしまいました(*^▽^*) 菅田くんの目が、話が進むうちにどんどん漫画の帝一と同じ形になってきて、面白かったです。竹内くんの弾も、抑え方が上手くて本当に嫌みなく素敵な生き方をしている男の子になっていました。間宮くんの王者オーラバリバリのふんどし和太鼓も、超格好良かったで す(*>∇<*) 永野芽郁ちゃんは正直、帝一の男性陣の方が小顔だし美形なので、どうかな?と思っていたのですが、エンディング可愛かったです♪あれはヤラれる(*^^*)光明が何故帝一についているのか説明が一切なかったので、それは挟んで欲しかったかな。日本男子の~と書きましたが、今でも学生生活を遊んで終わらせちゃう子もいれば、目標を持って毎日を身のあるものにしようとしている子もいるのだろうなと、改めて環境要因が人生に及ぼす影響の大きさを見せられた気がしました。2017年公開。
このデジログへのコメント
そうなんだ!10点満点!(^^
笑いだけかと思っていたのでちょっと意外でした。
でも、ふんどし和太鼓、日本男子、ここにありですね。
和太鼓ってやって見たい(^^v
これは是非見てみようっと(^O^
> ゆーた★さん
わかんない!泣いてたの私だけかも(爆)実際にこのレベルで頑張ってる友人がいるので、重なって見えてリアルだったから泣けました。
> はらぺこさん
親友が和太鼓ずっとやってて、私と同じ年の子がいるのに海外公演まで出掛けちゃってますw まさかふんどし和太鼓シーンがこれまでのどの間宮くんの演技より格好良いとは思わなかったです(爆)
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