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手作りの地球

2017年04月14日 05:21

手作りの地球

おはよう (^^)/

独り暮らし長し
得意料理あるし
でも外食多し笑






↑『アンダー・ザ・ドームメイキング映像。

発泡スチロールを切り出して、洞窟内の岩肌を作っている。



こーゆーの、大好きだ♪










ある展示会の入り口に1mの地球が欲しい。で、作りました、仲間達と。



一辺50cm角の立方体発泡スチロール、4つを“田”の字に貼り合わせて、もう1組を上に乗せ、先ずは四角い1mの発泡スチロールを作る。


で、大工サン連中が鋸で角を落とす。デザイナーが脇で寸法計算しながら、6面が14面に。



別の大工サンは、ベニヤ板を2枚繋げ、真ん中に直径1mの大穴をあける。

自作のテンプレートだ。



このテンプレートを発泡に被せ、発泡が穴を通り抜ければ出来上がり♪


だが、当然14面体では引っ掛かる。引っ掛かった箇所をマジックでチェック。


鋸だと切り口が荒くなる。
この次は、発泡スチロール用の熱線で。


糸鋸のスタイル電気コードが付いている訳だ(乾電池タイプもあり)。


で、またベニヤ板テンプレートを被せて、引っ掛かりをマジックでチェック。


熱線で、カット。(以下、繰返し)


球形に近付いてきたら、壁紙職人


壁紙を貼る時には、下地をフラットにするために凹凸等があれば、パテを薄く塗って、僅かな盛り上がりを紙ヤスリで削ぎ落とす。


その彼らが、紙ヤスリをかけて球形に近付けてゆく。




一方で、デザイナーたちが世界地図を拡大コピー。


よくある平面の世界地図ではなくて、球形の地球を切り開いた形の世界地図


これを直径1mの地球の大きさまで引き延ばし、厚さ5mmの発泡スチロールに写して、熱線で切り抜いてゆく。




ヤスリがけの済んだ真っ白な球形の地球に、5mmの白い大陸を貼る。



真っ白な1mの地球の出来上がり♪












入口のオブジェとして飾った訳で、色は着けず、白いまま淡いライティングで微妙な陰影をつけた。


綺麗でしたよ♪

このデジログへのコメント

  • ウルトラ7 2017年04月14日 09:32

    > おりんさんさん

    随分と前でしたが
    とあるNGOの主催で
    《反戦・反核》が
    テーマの展示会でしたので
    無垢で真っ白な地球が
    欲しかったのです.

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