- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
手作りの地球
2017年04月14日 05:21
おはよう (^^)/
独り暮らし長し
得意料理あるし
でも外食多し笑
↑『アンダー・ザ・ドーム』メイキング映像。
発泡スチロールを切り出して、洞窟内の岩肌を作っている。
こーゆーの、大好きだ♪
ある展示会の入り口に1mの地球が欲しい。で、作りました、仲間達と。
一辺50cm角の立方体の発泡スチロール、4つを“田”の字に貼り合わせて、もう1組を上に乗せ、先ずは四角い1mの発泡スチロールを作る。
で、大工サン連中が鋸で角を落とす。デザイナーが脇で寸法計算しながら、6面が14面に。
別の大工サンは、ベニヤ板を2枚繋げ、真ん中に直径1mの大穴をあける。
自作のテンプレートだ。
このテンプレートを発泡に被せ、発泡が穴を通り抜ければ出来上がり♪
だが、当然14面体では引っ掛かる。引っ掛かった箇所をマジックでチェック。
鋸だと切り口が荒くなる。
この次は、発泡スチロール用の熱線で。
糸鋸のスタイルで電気のコードが付いている訳だ(乾電池タイプもあり)。
で、またベニヤ板のテンプレートを被せて、引っ掛かりをマジックでチェック。
熱線で、カット。(以下、繰返し)
球形に近付いてきたら、壁紙職人。
壁紙を貼る時には、下地をフラットにするために凹凸等があれば、パテを薄く塗って、僅かな盛り上がりを紙ヤスリで削ぎ落とす。
その彼らが、紙ヤスリをかけて球形に近付けてゆく。
一方で、デザイナーたちが世界地図を拡大コピー。
よくある平面の世界地図ではなくて、球形の地球を切り開いた形の世界地図。
これを直径1mの地球の大きさまで引き延ばし、厚さ5mmの発泡スチロールに写して、熱線で切り抜いてゆく。
ヤスリがけの済んだ真っ白な球形の地球に、5mmの白い大陸を貼る。
真っ白な1mの地球の出来上がり♪
入口のオブジェとして飾った訳で、色は着けず、白いまま淡いライティングで微妙な陰影をつけた。
綺麗でしたよ♪
このデジログへのコメント
> おりんさんさん
随分と前でしたが
とあるNGOの主催で
《反戦・反核》が
テーマの展示会でしたので
無垢で真っ白な地球が
欲しかったのです.
コメントを書く