- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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ホラー と 紙芝居 と ゾンビがいっぱい ♪
2017年04月02日 04:02
おはよう\(^∇^)/
エイプリルフール
《4月1日》だってコト
スッカリと忘れていた私
昨日は残念なことに
嘘つかずに過ごした
仕事ととして“ファンタジー"の素材を弄くりまわして、何とかかたちにしようと、ただいま奮闘している。
ふぁんたじいー、というと聞こえはよゐが、妖怪だの神だの悪魔だの、そーいった類いのヤツだ。
大人の事情で詳細は書けないが、
ホラー
怪奇物をやる時には、気をつけていること、気になっていることがある。
人が悪魔に取り憑かれたとする。よくあるのが、白眼を剥く描写だ。
これが、アニメや漫画であれば、非常に不気味な、よゐ味が出るので私も大好きだ。
ただ、それはあくまでも、デフォルメがなされた《漫画》だからである。
劇画は勿論、実写だと、私にとって事情が変わる。
若い頃にお世話になったご近所のご夫妻。その奥様が、眼が見えない光を持たない方だった。
地元の催しで、オリジナルの紙芝居を何度かやったが、そのご夫妻は全てに来て下さった。
私は、喋りに力を注いだ。
そもそも、アニメだ漫画だやろうって
ヤカラ
輩は、口下手だから、そっちに走るのだ。私も、喋りは苦手だった。
だが、1人だけ音しか持たない人がいる。目の前に、いる。私は敢えて、その1人を基準にした。
拙い私の自作紙芝居だが、1人だけ置いてけぼりにする気はなくて、喋りだけでも内容が伝わるよう、毎回、趣向を凝らしていた。
喋りに腐心する私に、「君の本来の方向性とは真逆に行っている」と忠告する人も居たが、私は止めなかった。
山登りのパーティは、1番足が遅い人のペースに合わせる。同じことだ。
1番、自分から遠い人に届いたら、それより近い人には想いは届いているってことでもある。
喰えない絵描きの副業で、イベントの設営や運営も散々やったが、イベントが成功かどうかは、1番後ろにいる人の瞳が輝いているかどうかで、私は判断していた。
また、イベント運営で司会の真似事が出来たのも、紙芝居の喋りの経験があったからだと思う。
いずれにせよ、光を持たない人は、私にとって、とても身近で大事な存在。
そんな私だから、白眼を剥く顔が光を持たない盲の人を連想させるのは、本当に嫌なのだ。
私は、CGは作れない。
特殊メークが出来る訳でもない。
だが、魔物に憑依された人の眼を白眼にするのなら、特殊メークかCGに頼らざるを得ない。
単純に、光を持たない人を見慣れない健常者には、その眼は異様に感じてしまう。眼を背けてしまう。
魔物に取り憑かれた人の白眼に、それを連想させてはならない、と心に決めている。
そうはならないように、だけども、魔物に取り憑かれた本当っぽさを出すためのクォリティは、当然ながら落とせない。
その狭間の微妙なニュアンス、こいつがなかなか伝わらない。
自分にしたって、絵を描く時には、頭の中のイメージを100だとしたら、実際に描けるのは良くて80。
ましてや、他人様にお願いするとなると、更にナイーブなニュアンスを含むとなると……。
まだ媒体も決まっていないので、実写かどうか、どうなるか、実写としても展開次第では私がどこまで関われるか、分からない。
だからこそ、ホラーはホラーとして怖く、されど光を持たない人を傷付けはしない、云わば裏コンセプトを、グツグツと煮詰めている。
特殊メークのクォリティの高さは、やはり今だと、これが1推し↓
極限の状態での人間ドラマが秀逸な大ヒット海外ドラマ『ウオーキング・デッド』
THE WALKING DEAD
放送開始:2010年
ベストセラーコミック『ウオーキング・デッド』が原作で、漫画原作が強いのは、洋の東西を問わないのかな(笑)
ついでなので、TSUTAYAとかで借りられるホラー映画をチラホラと。
ここ7、8年、ゾンビ物が強い!
ならばと、ゾンビオンリーでのご紹介♪
ゾンビお好きでない方は、この後は読まない方向で一つお願いということで……。
39年前に、誰がこの盛り上がりを想像できただろう。
『ゾンビ』 Dawn of the Dead
公開:1978年
ジョージ・A・ロメロ監督が、デビュー作の
『Night of the Living Dead』の
続編として製作した、ゾンビ映画のエポックメイキング的な作品。
泣く子に見せれば、ピタリ泣き止み、次には叫ぶであろう、実力はNo.1!
7年後、お馬鹿ゾンビの傑作が登場。
『バタリアン』
The Return of Living Dead
公開:1985年
“オバタリアン”の流行語を生んだが、
シリーズ全5作、全部観てる人、いる?
怪奇小説の巨匠スティーブン・キング原作
『ペット・セメタリー』 Pet Sematary
公開:1989年
これは、ゾンビの大群が襲って来る定番ではなく、愛息や愛猫がゾンビと化す心理的な恐怖が、きつい。
コミカルなら、死霊のはらわたシリーズの
『死霊のはらわた3』
公開:1993年
コレ、原題は『Army of Dakness』。
主人公がスーパーの店員だから、邦題は『キャプテンスーパーマーケット』で公開。
内容的には、評価が高い♪
アリスが魅せる、“強い女”が衝撃の
『バイオハザード』 Resident Evil
公開:2002年
ゲームが原作ながら、映画としての
クォリティは高く、アクション映画としても楽しめるゾンビ映画。
シリーズは今、最終章を迎えている。
厳密には、ゾンビ映画ではないが、
『28日後…』 28Days Later
公開:2002年
凶暴化ウイルスに感染した人間に追いかけまわされ、全力疾走の追跡劇!
そして、いよいよゾンビも全力疾走
『ドーン・オブ・ザ・デッド』
Dawn of the Dead
公開:2004年
『ゾンビ』の原題そのままのリメイク。
今までは動きが鈍かったゾンビが、なんとこの作品では、《走る》!
走る! 走る!! 突っ走る!!!
こ、これは怖い ((((;゜Д゜)))
今で云うと、『ウオーキング・デッド』が《歩くゾンビ》タイプ、『Zネーション』が《走るゾンビ》タイプ、両方がある。
贅沢な時代ですこと(笑)
このデジログへのコメント
ゾンビは苦手なので逃げましたがコメント残したく…頷きながら読みました。宮崎駿さんがCGで表現された奇妙な映像を見て、脳性麻痺の方を想像し大変不快だと言ったことがあったのを思い出しました。
> としほさん
コメントありがとうございます.
魔物や怪物は描き方次第で
何かしらの身障者の方を
連想させかねません.
気にしすぎもマイナスですが
気にしないのはボケナスです.
> にーこさん
人間の方が怖い!
ウォーキング・デッドは当にそーですね
ゾンビが出なくても
成立する極限の心理劇
それにしても
レギュラーメンバー入れ替わり過ぎ
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