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「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」レビュー☆
2017年03月17日 23:05
ナタリー・ポートマン主演他。彼女が史上最も有名なアメリカ大統領を<伝説>にした―。“史上最も有名なファーストレディ”“世界で最も愛されたファッションアイコン”として熱狂的な人気を獲得していた、アメリカのジョン・F・ケネディ大統領夫人、ジャッキーことジャクリーン・ケネディ【『ナタリー・ポートマン)。だが、暗殺という悲劇的な最期を迎えたケネディ大統領(ピーター・サースガード)の葬儀の映像が世界中に流された時、人々は初めて見るジャッキーの姿に驚いた。「ただケネディの隣にいる人」と思われていた彼女が、毅然としたストイックなまでのたたずまいで、二人の幼い子供たちを励ましながら、荘厳な国葬を取り仕切ったのだ。なぜ彼女は、夫の突然の死で人生が一変したわずか3日後に、今も語り継がれる偉業を成し遂げることができたのか?24歳で未来の大統領と結婚、31歳でホワイトハウスに入り、34歳で未亡人となったジャッキーの<最後の使命>とは?オスカー女優ナタリー・ポートマン主演で贈る、一人の女性の気高くも美しい物語。
4/10点!!映画として面白いか?と問われれば、決まっている流れでスピーチに向かっていくだけなのと、当時の議員たちの配置を知らないと誰が誰なのかわからないので、つまらない方に入るかも知れません。私も肝心のスピーチ辺りでもうウトウトでしたし(>_<) ただ、ケネディ暗殺に際して、妻ジャッキーから見たアメリカの政治社会が、冷淡なまでに合理主義、実力主義、下剋上上等なのは伝わってきました。そして、ジャッキーを庇っていたロバートも三年後に暗殺、後に幼いケネディ.Jr.も事故死しちゃうんですよね・・・本作はケネディ家の呪いについての話ではないので、触れられていませんでしたが、実際未来ある若者として存在しているのを観てしまうと、何故なのだろう?と考えざる得ませんでした。ナタリーは物語の初めからいなくて、声色も佇まいもジャッキーそのものでした。ホワイトハウスを案内するシーンとか、作られた台詞、笑うタイミングとか不自然で怖かったくらい。米大統領夫妻は、日本でいうところの皇太子夫妻みたいな扱いと言動も兼ねないとならないのですね。時間軸が交錯する形で描かれていたので、ジョンとジャッキーの出会いから暗殺までをエモーショナルに見せてくれていたら、人間ドラマとして感情移入出来ていたかもです。ジャッキーの踏ん張りの原動力であるジョンの人となりがわからなかったので、ボッーと傍観するしかなかったです(>_<)ジャッキーも初めから強かな女性として存在していたので、スイッチが切り替わったわけではなく、もともと強さと使命感に溢れた女性だったのだろうなと想像するしかなかったので、その辺りも見せて欲しかったです。ストーリーさえ良ければ、主演女優賞獲れたかも?と思ってしまった残念な作品です。2017年公開。
このデジログへのコメント
そうなんだ(^^
もう少し見せ場を良く変えれたらとっても良い映画になってた
のですね。あるよねそう言う映画(^O^
> はらぺこさん
昔にもこのテーマで映画化されてますもんね。何か新しくないと寝てしまいそうに。
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