- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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都電からの遊園地
2017年03月05日 20:50
←『NIGHT SHIFT』
文字通りERの夜勤組
『ER』では医学生を
フィーチャーしていたけど
こちらの多くは軍医
体育会系のノリで先達
『ER』超えはなるか
日曜日の朝の都電。
小さな子供連れの家族が目立つ。
お目当ては《荒川遊園地》♪
超~地元密着のこじんまりとしたこの遊園地、佇まいも微笑ましい。
観覧車の奥の裏手は、すぐ隅田川。
それ以外は、正面の入口を除けば、か細い路地を挟んで、すぐに民家。
普通の家なのに、2階の窓を開けると、目の前に観覧車が見える(笑)
東京以外の皆様にご説明すると、荒川遊園地は荒川区にあるけど、荒川遊園地を流れるのは隅田川。荒川は荒川区を流れてはいない。
荒川が流れているのは、足立区だ。
東京の地名は変なのが、ややある。
これは、まあ、仕方のないことで、戦後、焼け野原になった東京には、とにかく男がいなかった。
来てくれたお巡りサンに広島出身が多かったもので、彼らの口調から《オイコラ警官》と呼ばれたり、お祭するにも神輿の担ぎ手を関西に頼らざるを得ず、掛け声のワッショイ!が
セイヤ
静夜!に変わったり……。
お役所も同じこと。
地方出身の彼らに、東京に対する愛着はない。なくて、当たり前。
昔ながらの東京の地名は、見るも無残に変えられてしまった。
―――話は、都電の車内に戻る。
「あれはあ?」
3歳児の指差す先には、車内吊りの広告ポスター。
「…都電でしょう、都バスでしょう、京成電車でしょう、山の手……」
「京成じゃないよお!」
ポスターを説明するお母サンに、息子のダメ出し(笑)
見ると、都営交通新車両のご紹介。
都電、都バスと並んで、都営地下鉄新車両が載っている。
確かに、パッと見た目は都営線車両には見えない。山の手線ぽいのも、あるにはある。
でも、3歳児、容赦はない(笑)
あの歳頃で電車好きだと、車両は一目で違いが判る。
女のお母サンには、太刀打ちは無理。
その親子連れ、《荒川遊園地前》ではなく、《荒川車庫》の停留所で降りていった。
《荒川車庫》には、歴代の車両が展示されている。
都電自体が、現行車両は全て違う
デザインだから、出入りする車両を見るだけでも、それなりに楽しい。
《荒川車庫》で車両を見てから、《荒川遊園地》まではお散歩。
こんな、のんびりがよく似合うの、《荒川遊園地》ならでは、だ♪
このデジログへのコメント
私が分かる所は、無いかも…
飛鳥山の桜は見事でした
京浜東北線から見える観覧車かしら?
ぜんぜん違いそう(´▽`;)ゞ
> さくらな みきさん
《飛鳥山》は
都電の停留所だと五つ先.
見えるかも?
今度 確かめてみますね.
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