- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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子供たちと◯◯先生
2017年03月01日 22:24
←『CHICAGO FIRE』
物語の舞台は消防署
説明的な場面は皆無
消火と救助と余暇の
描写を積み重ねる
『ER』に嵌まった人
にはお薦めって感じ
先ほど午後8時過ぎ、王子駅前から行き先が北千住の都バスに乗った。
駅前から乗ったのは、大人ばかり。そんなに混んでもいない。ところが、2つ目だか3つ目だかの停留所から、大挙して小学生のグループが乗りこんできた。
たぶん、塾の帰りなのだろう。
学校の宿題を、何からやろうか。
お雛さま、飾った?
◯◯へ、今度一緒に行こう。
明日、日直、忘れないでよ。
それまで静かだった車内が、俄然、賑やかになった。
路線の途中に、大型マンションが幾つかある。たぶん、そこの子供たち。
乗りなれているのだろう。
お喋りは止まらないが、騒がしいってほどではない。
とある停留所。
バスは停まり、降車扉が開き、何人かが降りた。
すると、バスの後方でバタつく人が!
スマホに夢中だったらしき大人女性。
自分の降りる停留所に気が付かなかったらしい。
途端に、小学生たちの声が上がる。
降りまあす。
まだ、降りる人、いまあす。
降りまあす。
まだ、降りる人、いまあす。
車内の後ろから、小学生たちの声、順ぐりに前にバトンタッチされてゆく。
降りる張本人の大人女性。
スマホと口の開いた鞄を抱えながら、無言で足早に降りて行った。
子供たちに「ありがとう♪」の一言ぐらい云えんのか ┐(;´д`)┌
あんな大人には、なりなさんなよ。
ま、この子たちなら、大丈夫か(笑)
大型マンション1つ手前の停留所、若い大人男性が乗りこんできた。
あっ、◯◯先生。
ああ、先生だ。
先生だ。
◯◯先生だ。
子供たちの小学校の先生らしい。
そして、すぐに子供たちの降りる停留所。
先生、さようなら。
先生、さようなら。
先生、さようなら。
先生、さようなら。
ひとり一人に手をふる大人男性。
子供たちが降りると、混みあっていた車内はガラガラ。
立っていた◯◯先生の大人男性、空いてる座席に腰をおろした。
.
このデジログへのコメント
微笑ましいです
目に浮かびますね
子供って、みんなの宝物
大切に見守りたいです
できれば、社会全体で
子供たちの笑顔を守りたい
> さくらな みきさん
◯◯先生の座った席が
ちょうど私の前の席.
男前とかじゃなくて
とてもよゐ顔♪
席に座ると大人はすぐに俯くが
スマホがなくても子供たち
元気です
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