- 名前
- ユリ
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- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「素晴らしきかな、人生」レビュー☆
2017年02月20日 23:44
ウィル・スミス主演他。大人になるとき、誰もがいちどは、人生のドン底を経験する。失恋、家族との別れ、仕事での失敗―理由は人それぞれだけれど、何もかもが上手くいく人生なんてあり得ない。広告代理店の経営者で、華やかな人生を送っていた主人公ハワード(ウィル・スミス)の場合は、最愛の人を亡くしたことだった。同僚たちが心配する中ハワードの前に現れたのは、3人の奇妙な舞台俳優。彼らが教えてくれた、悲しみを乗り越える「ヒント」とは―?恋に仕事に一生懸命な女性たちを励ましてくれた「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケル監督が、今度はすべての大人たちに、人生の試練から再び歩き出す力を与えてくれる。この冬、愛が見つかるギフトをあなたに。
5/10点!!“人と人とは影響し合って生きている”ということを‘愛’‘時間’‘死’という抽象的な概念を通して描いた物語。願わくば、クリスマスに観たかったです。イルミネーションと雪キラキラ、クライマックスも主題歌も思いっきりクリスマス・ムードだったので(>_<) 誰かが誰かを思って動いた小さなことがねずみ算式に増えて、思わぬところで他の何人かを救ったりする。それは気付かないまま過ぎてしまうこともあるかも知れないですけど、素敵な奇蹟の積み重ねだなぁと感じました(*^¬^*) 「人生の伏線は必ず回収出来る」とある人が言っていたのですが、ハワードの今まで築いてきた社会や友人、家族との関係性が素晴らしいものだったからこそ、ハワードがピンチの時にきちんと回収出来たのだと思います。覆水盆には返りませんが、それによって新たな形を造り続けられることが人生の醍醐味なのだなと、前向きな気持ちになれる作品です。三人の俳優の感情をもう少し描いてくれても良かったかな。ウィル・スミスの演技は個人的には心を動かされたことがあまりなく、今回も違う俳優さんだったらもっと心に響いたのでは?と勿体無く感じました。最初にかなり大風呂敷を広げたので回収出来るのか?と心配しましたが、全てが線で繋がっていく流れがブツブツ途切れていて、段取り悪いので、観にくかったです。とはいえ、クライマックスに明かされる真実は全く予想出来ていなかったので、驚き涙ぐみましたが。ヘレン・ミレンは彼女が出ているだけで全てが意味のあるものとして成立してしまうのが、凄い女優だなと感心しました(*^^*) 2017年公開。
このデジログへのコメント
前向きな気持ちになれる作品!!
是非、見てみよう(*^^*)
亡くなったけど、ロビンウィリアムスなら
どうかな?(^○^)
> はらぺこさん
でも一緒に行った友人はクリスマス前に観てたら落ち込んだって言ってました。悲しいけど進もうみたいな話ですかね。ロビンウィリアムスだと年上過ぎて想像がつきません(^^;)
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