- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」レビュー☆
2017年02月04日 22:58
エヴァ・グリーン、エイサ・バターフィールド主演他。ティム・バートン史上、最も奇妙。フロリダで生まれ育ったジェイク(エイサ・バターフィールド)は、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには美しくも厳格なミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)と奇妙なこどもたちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある“力”に気付き、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくのだった・・・。“ハリウッドの魔法使い”ティム・バートン監督が誘う新しいワンダーランド。それは時を超え、永遠のこどもたちが暮らす秘密の楽園。孤独な少年と現実世界で生きられない“奇妙なこどもたち”。彼らの不思議な友情と驚くべき冒険の物語を描く、かけがえのない愛おしさに満ちたダーク・ファンタジー!
7/10点!!3D・吹替鑑賞です。ティム・バートンの3Dは奥行きタイプなので、3Dでなくても良かったかな。エイサ・バターフィールドくんがハリウッドの男の子の子役では珍しく順調に美形に成長していて驚きました(*゜Q゜*) ダークでキモ怖いお化け屋敷を抜けたら、とびきりワンダーな世界が広がってたというお話です(*^^*) 中盤までは普通に怖いバートン・ワールドで、子どもたちもバートン好みで血色悪いし、小さい子は泣いちゃう感じでしたが、バトルシーンからポップコーンが弾けたかのようで、音楽も陽気だし、反撃に出るガイコツたちもキュートで、急にモノクロからカラーに世界が色付いたようでテンションが上がりました(*^▽^*) 今まで息を潜めるようにミス・ペレグリンに守られ生きていた子どもたちが、自分が必要とされる時がきて、生き生きしているのがよく表されている素敵なバトルシーンでした(*^¬^*) 「一人だと上手く集団の中で生きられないような子でも、必ず君を必要としてくれる場所があるんだよ」というティム・バートンのメッセージが伝わってくる小学校で上映して欲しい作品でした(怖いけど。)子どもたちの中に最強の能力の子たちがいて、でも傷付きやすいのかな?彼らだけで、十分全員の敵を倒せそうな子たちがいました(^_^;)タイムリープのルールや時間軸の部分は結構ややこしくて、整理するのが難しそうです(^_^;)パラレルワールドありきなのかな?昔のティム・バートンの作風は玄人好みで苦手でしたが、近年の作品は明るさもあるしメッセージ性もはっきりしていてエンタメ性も高くて、割と好きになってきました♪ 2017年公開。
このデジログへのコメント
面白そう(^O^)
メモ、メモ!(^^)v
> はらぺこさん
女子に人気!ってネット記事に書かれてましたが、半分以上男性でしたよ。ティム・バートンファンは男性の方が多いと思うんだけどなぁ。少しタイムリープの時間軸が難しかったです。
> GRAYさん
私もティム・バートン苦手なんです。でもここ3作品くらい商業性が高くなってて好きになってます。空に浮く少女の能力すごいですよ。大活躍です。あとは古典的な盛り上がりが古き良きって感じで○
コメントを書く