- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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サスペンス と 現実
2016年09月27日 05:49
おはよう\(^∇^)/
『SCORPION』を観る
怒りに暴走のウオルター
仲間を傷付けた爆弾
犯人とはいえ初めて
人を死なせてしまう
ヘビーな内容だが、様々に張られた伏線が最後まで活きている。見事。
日本でも、TVドラマのサスペンス、秀逸な脚本は今までにも沢山ある。
ただ、詰めが甘い。
甘いって云うより、最後が浪花節、センチメンタルに流されるのが定番だが、それさえなければ、という作品が沢山ある。
佐々木蔵之助主演の『ハンチョウ』も、(アイディアは凄いのに)と、観ながら何度思ったことか (*_*)
ただ、これは今に始まった訳ではなく、云わば日本伝統のお家芸だ。最後は看板役者を囲んで和まんと気が済まないらしい。
コノ緩さ、作品のクオリティーを考えると残念だが、視聴率獲得の苦肉の策。だが、危機管理にまで緩みがあるようだと、それは少し恐い。
福山雅治のコンサート演出で、キャノン砲が女性スタッフを直撃。右の眼球が破裂。
私もイベント設営の仕事をしていた。コンサートの仕事で、本番の死傷事故の経験はないが、設営中やリハーサルでの事故は多かった。
誰かが転落するのは、何度も見た。不思議なもので、その瞬間だけが、スローモーションに感じられるのだ。
眼球破裂という点では、目を手術している私には更に怖さがリアルだ。
私の場合は眼球の中にレンズがある訳だが、レンズが割れてしまうのは強い衝撃よりも、むしろ弱くてもピンポイントの圧力だそうで、バトミントンのシャトルが当たって、というのがよくある事例らしい。
そう云えば、今回も当たったのは、柔らかいテープを巻いたものらしい……。
日本では、雇用者側が労災を使いたがらないという事情があって、刑事事件でなければ、事故は自己責任として、ウヤムヤにして蓋をするのが慣例になっている。
今回の事故は報道もされたから、
「見舞金1万円」でチョン(終わり)ってことはないだろうが、たぶんないとは思うのだが……
どうなんだろう。
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