- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「かいじゅうたちのいるところ」レビュー☆
2016年04月13日 00:10
マックス・レコーズ主演他。マックスは8歳になる男の子。ある晩、ママに怒られて、泣きながら家を飛び出した。通りを抜け、林を抜け、気がつけば見知らぬ浜辺。マックスは目の前にあったボートに飛び乗り、ひとりで海へ漕ぎ出した。荒れ狂う波を潜り抜け、やがてボートはひとつの島にたどり着く。島の奥へと入っていくと、そこにいたのは・・・見たこともない大きな体のかいじゅうたち!マックスを食べようとするかいじゅうたちに、マックスはとっさに嘘をつく。「僕を食べちゃダメだ。僕には力があるんだから。それでバイキングの王様にもなったし、前にいたところでも20年間王様をやっていたんだ」 その嘘が功を奏し、なんとマックスはかいじゅうたちの王様として君臨することに・・・。そこから始まった想像を超える出来事の連続。かいじゅうたちの王様としてみんなと楽しく過ごす日々。これなら理想の王国だって作れるかもしれない。マックスはそう思ったが、事はそう簡単にはいかなかった・・・。モーリス・センダック原作による世界的ロングセラーの絵本を、「マルコヴィッチの穴」の奇才スパイク・ジョーンズ監督が映画化!少年とかいじゅうたちが繰り広げるファンタジー・アドベンチャー。
1/10点!!吹替鑑賞です。加藤清史郎くんの吹き替えが酷くて、特に展開がない寓話が更に辛いことになっていました。マックス役の男の子は可愛かったけれど、8歳の男の子の行動とは思えない傍若無人ぶり。想像の世界に浸り過ぎるところとか、学校でうまくやっていけてるのだろうかと余計な心配をしてしまいました(^^;)絵本を1時間半に引き延ばしたお話なので、かいじゅうたちと遊んだり砦を作ったりするだけで、特にストーリー展開があるわけではありません。かいじゅうたちもガチャピンとムックみたいな感じで、怖くもないし、リアルな感じでもないので、見慣れるまで、戸惑います。身体能力もガチャピン並みに高くて、驚きますが。完全に子ども向けなのかな。キャロルとKWが仲たがいした理由も明かされず、それぞれのかいじゅうたちの個性も生かしきれず、色々と深く掘り下げれば面白くなりそうなのに、勿体ないと思いました。8歳なのに、大海原に出て、船を漕ぎ続けられるところとか、行って帰るのが自由自在なところとか、着ぐるみみたいなかいじゅうたちとか、ツッコミどころ満載なのを、スルーしてみれば、子どもの夢の世界を思い出せる作品です。でも、CMかショートストーリーくらいでまとめて欲しかったです。2010年公開。
このデジログへのコメント
> GRAYさん
ヨーロッパ圏ってそういう意味わからない抽象的な映画多いですよね。字幕で観たら少しは良かったのかもです。加藤くんが下手過ぎました(>_<)
確かに、ヨーロッパ系の映画はよくありますよね。^^;
> はらぺこさん
ヨーロッパ圏の子どもさんはこういうのが楽しめるなら感受性が豊かな教育を受けてるんだろうなぁと思いました。
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