- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「守護神」レビュー☆
2016年04月29日 00:14
アシュトン・カッチャー主演他。人命救助に全てを捧げ数百人もの命を救ってきたベン(ケビン・コスナー)は、アメリカ沿岸警備隊に所属し、数々の栄誉ある勲章に輝く伝説のレスキュー・スイマー。しかし、ある日大切な相棒の死を目の当たりにし、心と身体に深い傷を負い、現場の第一線から退くことを余儀なくされる。その後、ベンはレスキュー・スイマーを目指す者達の聖地と言われる<Aスクール>の教官として赴任する事になる。そこで、天賦の才能を持つ訓練生・ジェイク(アシュトン・カッチャー)と出会い、無限の可能性を秘めた彼を見守りながら、生きる意義を見いだしていくベン。やがて2人は、過酷な訓練を通じ、衝突を繰り返しながらも父と子にも似た固い絆で結ばれていった。 見事難関を突破し<Aスクール>を巣立ったジェイクだったが、ある任務で転覆した漁船の中にただ一人閉じ込められてしまう。今、救助に向かえるのはベンしかいない!彼は荒れ狂う海の中を最後のレスキューに出動したのだった・・・。伝説のレスキュー・スイマーと、彼に導かれる若き天才スイマーとの心の絆。彼らの栄光に秘められた孤独と葛藤を描いた感動巨編!
5/10点!!映画「海猿」のハリウッドリメイク版です。「海猿」シリーズ1がモデルなのかなと思いましたが、途中までは伊藤淳史さん的立ち位置の人とかも出てきて、この流れでいくのかな?と思って観てましたが、見事に裏切られました。いや、悪い意味で・・・。日本の海保は自衛と人命救助の両方を担っていて、アメリカは、自衛は軍隊、沿岸警備隊は人命救助と別物で、違うのかも知れないですけど、沿岸警備隊が遭難者を見失った上に、上官に「助けてーもう水がいっぱいに!」とか言っちゃ駄目だよ!何の為に何分も潜れる訓練してるの?そこは日本だったら、「上官、もう駄目ですから行ってください!」じゃないの?と余りの展開にドン引いてしまいました(>_<)よりリアルにって事ですかね?違いますよね。でも、アシュトンは顔的に好きなので、チャラチャラした作品ばかり出てないで(失礼)こういう作品とか、ミニシアター系でも良いので、しっかりした作品に出て欲しいなぁと思います。紐を切る切らないにしても日本とアメリカじゃ精神論がだいぶ違うのだなぁ、遭難者の扱いも乱暴だし、日本の海保に助けてもらいたいなぁと心から思いました。2007年公開。
このデジログへのコメント
観る視点がずれてる。多くの作品を観るのも良いですが、映画を観る前に原作が有れば、本を読んでからの方が良いと思いますよ。無理なら、後で原作も読んでから比較して見ると受ける印象が変わると思いますよ。
> 正紀さん
お!厳しいご指摘ありがとうございます。原作があるものはできるだけ原作を読んでから観るタイプです。本も年間100冊以上は読んでます。「海猿」に関しては漫画原作なので読んでいませんが、↓
> 正紀さん
↓視点は人とずれがちだけど、それが感想というものなので、広い心で読んでいただけれ嬉しいです。
コメントを書く