- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「6才のボクが大人になるまで。」レビュー☆
2016年04月04日 00:48
エラー・コルトレーン主演他。すべての瞬間に、「大切」が宿っている―メイソン(エラー・コルトレーン)は、テキサス州に住む6歳の少年。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母オリヴィア(パトリシア・アークエット)に従って、姉サマンサ(ローレライ・リンクレイター)と共にヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。アラスカから戻って来た父メイソンJr(イーサン・ホーク)との再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく。やがて母は大学の教師となり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、いよいよ母の元から巣立つ日を迎えることに・・・。4人の俳優が12年間家族を演じた。その歳月から生まれた、感動の物語。
5/10点!!12年ですよ!家族の特にメイソンに焦点を当てて描いているので、終わる頃には、一人の子を見守り、育てた気になってました。オリヴィアが「こんなに短いと思わなかった!」って泣く気持ち凄くよく分かります。大事に大事に一瞬を過ごしていても、それでも足りないし、短いんですよね、きっと。メイソンもサマンサも美男美女ではなくて、その周囲の人物も普通なのが、リアルなのですが、やっぱり、それで、3時間は少しキツかったです。メイソンは、6才の時は、超美少年で、普通になって、時々美少年になって、最後は。普通の男の子でした。彼が、美少年だったら、だいぶ観やすかったと思います(爆)ハリー・ポッターの本の発売日とか、懐かしいなぁって、アルバムを見てるような、優しくてあったかい気持ちで観てました。少なくとも、あと12年は、こういう映画は作れないってことですもんね。自分の家族でこういうアルバムが作れたらいいのになぁ(笑)2015年公開。
このデジログへのコメント
そうなんだ。この映画、、、知っているけど、、、見ていなかった。
でも、確かに3時間あったら、、ちょっときついかもね(^^;
> はらぺこさん
アカデミーノミネートされたり、かなり評判の良い作品だったのですが、12年っていうことに尽きますね。でも、優しい気持ちになれる作品です(^^)
コメントを書く