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成程話:変えるものと変えてはいけないもの
2015年08月05日 23:48
世界のトップのテニス選手を身近で見ても、いい成績を残している選手は、常にマイナーチェンジを繰り返しているということに驚かされます。
1年前の自分よりも何かを積み上げなければ、厳しいプロの世界で生き残っていくのは難しいということなのかもしれません。
技術も、肉体も、メンタルも。
しかし、自分の何かを変えることは至難の業です。
明らかな欠点を指摘されても修正することに抵抗感がある場合がありますし、そこを直したら別のところに影響が出ることもあります。
何かを修正しても、すぐに成果が表れるわけではないようです。
辛抱や我慢が必要なのですが、結果が伴わなければまた逆戻りするケースも出てきます。
マイケル・チャンコーチが加わったことで錦織選手が大きく変化したのは事実だと思います。
もちろんコーチの功績もありますが、アドバイスを取り入れて自分のものにした錦織選手の能力があったからこそ。
すばらしい提案も実践しなければ意味がありません。
「錦織圭 限界を突破する瞬間」
石井大裕著
KADOKAWAより
ダーウィンの有名すぎる言葉、
「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」
この言葉は変化することの大切さを教えてくれています。
500年続く「羊羹(ようかん)」などで有名な『虎屋』さん。
現在の虎屋社長“黒川光博”さんは、500年の歴史をこう語っています。
「変えるものと変えてはいけないものをハッキリさせてきたことが虎屋が500年近くも続いてきた大きな要因ではないかと私は思います」
そしてまた、これには驚きなのですが、「虎屋には代々伝わる家訓のようなものがあるのだろうと思われているかもしれませんが、そのようなものはありません。社長を継ぐまで先代の父を手伝ってきましたが、いざ継ぐとなると責任の重さを改めてひしひしと感じたものです。
虎屋をどう導いていくべきか、私はひとつの考えに至りました。
『家訓がないということは、何をやってもいい。時代をよんで自由にしっかりやれ』という意味だろう、と」
長く続いている企業ほど、変化に対応できていますし、自ら変化を恐れずにしていっている印象があります。
フィルムの会社「コダック」は破綻しましたが、「富士フィルム」は残っています。
デジタルカメラが主流になり、今までの商売では立ちいかなる事が予測されたとき、どう動いたかがポイントだったのでしょう。
変化に対応するためにも、変化し進化するためにも、新しいことを学ばなければいけませんね(*^^*)
このデジログへのコメント
変化に対応するためにも
変えてはいけない主軸をしっかり持ってないとね
(  ̄▽ ̄)
SYUZO-さん:そうですね!信念というかね(^^)
克己さん:そうですよね(*^^*)
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