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なくてはならない存在
2015年08月31日 23:57
~なくてはならない存在~
何十億の人に、かけがえのない存在だと言ってもらわなくてもいいのだ。
それはたった一人からでいい。
「あなたは、わたしにとって、なくてはならない存在なのだ」と言われたら、もうそれだけで喜んで生きていけるのではないだろうか。
三浦綾子
1922~1999
小説家
代表作品『氷点』『塩狩峠』
三浦綾子さんは、敗戦がきっかけで、人も自分も信じられなくなり、自殺までしようとします。
しかし幼なじみの前川正さんのおかげで、ようやく、信じられる存在に出会えます。
ところが、まもなく、最愛の人、前川さんは病死。
悲しみの底に突き落された綾子さんは、肺結核とともにおこった脊椎カリエスのため、ベッドの上でギブスにくるまれて身動きできず、ただ泣くことしかできませんでした。
しかし、1年後、不思議なことがおこりました。
前川さんとそっくりの三浦光世さんがお見舞いのために彼女の病室に現れたのです。
「神様、この人のために自分の命を捧げてもかまいません。
ですから、この人を治してください」と祈った三浦光世さん。
「あなたは、わたしにとって、なくてはならない存在なのだ」というメッセージを綾子さんは、前川さんや光世さんを通して神様からいただいたのです。
13年間の闘病生活を終え、綾子さんと光世さんは結ばれます。
【出典】
三浦綾子記念文学館編著
『生きることゆるすこと三浦綾子 新文学アルバム』(北海道新聞社)
★きっとよくなるヒント★
貴方はかけがえのない人です♪
このデジログへのコメント
多少話がざっくりなので今一つ入ってこなかったけど
まず親にとって子供はそういう存在ですよね
 ̄▽ ̄
人はその時々で必要とする相手が変わってしまうのが厄介なのかも?
克己さん:そうですよね。掛け替えのない存在っていいな(*^^*)
SYUZO-さん:そうですね。子供はかすがいとも言うし(*^^*)
トキオさん:そうですね何でなんだろう?
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