- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「バケモノの子」レビュー☆
2015年07月02日 23:28
声:染谷将太、役所広司出演他。キミとなら、強くなれる。この世界には、人間の世界とは別に、もう1つの世界がある。バケモノの世界だ。人間界【渋谷】とバケモノ界【渋天街】。交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。ある日、少年はバケモノの世界に迷い込み、バケモノ・熊徹(声:役所広司)の弟子となり、九太(声:宮崎あおい、染谷将太)という名前を授けられる。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだった―。エンターテイメントの王道を極めた≪新冒険活劇≫が、誕生した!
7/10点!!普段、アニメはあまり観ないのですが、豪華声優陣と演技と迫力ある決闘シーンの多さで、かなり楽しめました。近年だと、ジブリより細田作品の方が好みかもっていうくらい(^_^) 完全に親子の話で、普段、反発しかし合わない親子でも、子どもの根っこのところには、しっかり親の支えと教えが根付いているというストレートなメッセージが、すごくいいなぁと思いました。普段、親や自分の子に対して、あんな奴!と思っている人は、彼らは自分の写し鏡だと、彼らの気持ちが、少しだけ解るようになるかも知れません。反抗期のお子さんを持つ親子や、独り暮しを始めた若者に、是非観て欲しいと思いました(笑)師匠同士の対決が、かなり迫力があったので、クライマックスの弟子の対決が、大きいだけで、迫力はやはり肉弾戦には劣るというか、もう少し追い詰められたり、迫力ある戦いが、見たかったです。熊徹と九太の幼い頃の世界行脚や関わりも、かなり駆け足だったので、二人の絆となるエピソードを、二三加えても良かったかなと思いました。九太と関わっていく楓(声:広瀬すず)の抱えている闇も、全く解決する兆しすら出来ないので、それだと、九太たちと関わって、物語に登場した意味がないと思いました。それでも、きちんと大人も子どもも、感動出来るように作られているので、親子で観たい夏休み映画第一弾になること間違いない作品です。2015年公開。
このデジログへのコメント
> 夏目(なつめ)さん
サマー、家にあるのに、こどもが何度も目の前で再生してるのに、見たことないですよね。この夏こそ見ないと!
> GRAYさん
ちょっと今回は、俳優さん使いすぎで、顔浮かんじゃうし、集中できなかったですよね。でも、九太と仲良くなる次男坊役の子は、小学生くらいの女優さんなのにうまいなぁと、思います。
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