- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「インサイド・ヘッド」レビュー☆
2015年07月21日 23:07
11才の少女ライリーの幸せを守る“感情たち”が無限に広がる頭の中で繰り広げる、感動の冒険ファンタジー。ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、ムカムカ、すべてがあなたの一部。必要じゃないと思っていた“カナシミ”の感情が必要な理由とは・・・?この夏、頭の中の“感情たち”が、あなたを幸せにします。もっと自分が好きになる―これはあなたの物語。
4/10点!!吹替え鑑賞です。「脳内ポイズンベリー」を観た後なので、精神世界がお城みたいになっていて、脳ポ→楽観的=インサイド→ヨロコビが、いなくなった時点で、ボロボロと崩壊していく様が、酷似していたので、新しい発想だなとは思えませんでした。精神世界が観たことない新しい感じだったら良かったのにと、やはり、ディズニー&ピクサーには、新しいものを期待してしまいます(^_^;) 明るいはずのヨロコビの行動が、何だか自己中に思えてしまったり、その真っ直ぐさ故に、他のキャラクターたちを傷付けているのが、観ていて、愛せませんでした。カナシミが必要だと気付いた時に、きちんと「悪かったわ。」と謝ってくれたらスッキリしたのだけど(>_<) 何だかスッキリしない話だったのは、人間は、色んな感情が混在していて、難しいって事なのでしょうか(~_~) ライリーの幼い頃の記憶のビンボンが、本当に脳内に生きて存在していると考えたら、やはり切なかったです。ビンボンが取り残され、消えていく様は、子どもでなくても、涙なしには観られませんでした(;_;)ライリー自身に、自分の感情への戸惑いなどがなく、全て受身だったのも、物語が浅く見えてしまった原因だと思いました。発想は良いのに、中身が浅い、ディズニーにしては、残念な作品の部類です。2015年公開。
このデジログへのコメント
ディズニー&Pixarは期待しているのに、そんなんですか~~~><
> くうさん
うちの子は何度か泣くくらい良かったそうですが、大人2名は、同様の感想でした。一人は寝そうになってました。やっぱりメインキャラクターに共感できなかったのがつらかったですね。
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