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生き物が生まれる確率は?
2014年11月09日 23:47
生き物が生まれる確率は、1億円の宝くじが何回当選するのと同じか、分かるでしょうか?
ひすいこたろうさんの最新刊より紹介♪
松村恒平さんの著書『神様入門』のなかで、こんなフレーズを見つけました。
「偶然に目玉焼きひとつできたことがあるだろうか?」
例えば会社に行っている間に 鶏の卵がなぜか偶然高いところから落ちて、そこにはたまたまフライパンがあって、ちょうどぴったり殻が割れて、中身がフライパンに入って、なおかつ、フライパンには油がひいてあって、しかもその下には運よくコンロがあり、なぜか火がついていて、しかもちょうど半熟に焼けたところで火が消えたなんてことはあるだろうかと。
ないよ。
ない、ない、ない。
はっきりいって、ない。
偶然できた目玉焼きなど数十万年の人類史のなかで一度だってない。
目玉焼きひとつでさえ、偶然できた目玉焼きなどないんだから、命が偶然できるわけがないんです。
すべてのものの背後には必ずクリエイターがいる。
そのクリエイターを人は、「神」と呼んだり「サムシング・グレート」と呼んできたわけです。
もうひとつ例をあげましょうか。
日本で唯一のダーウィン・メダル(生物学における世界最高レベルの賞)を受賞している遺伝学者、木村資生さんは、生き物が生まれる確率は、1億円の宝くじが何回当選するのと同じだと言っていると思いますか?
100万回連続で当たる確率だそうです。
「ものの見方検定」
ひすいこたろう著
祥伝社より
100万回連続で1億円の宝くじに当選するって・・・
確率が0ではないにしろ、奇跡中の奇跡な確率ですね♪
私はもしかしたら、とんでもない勘違いをしていたのかもしれない。
それほどまでの奇跡を起こして生まれてきたのだとしたら、ないモノを嘆いている場合ではなくて、今あること、今があること、そういう「あるもの」に感謝しかない。
そして、そんな奇跡を起こして生まれてきた、出会う人ひとりひとり、あなたも私も、とてつもない可能性に溢れているということに気がつきます♪
この世に生をうけたということは、自分にしか果たせない使命があるのでしょう(^_^)b
使命とは、命を使うと書きます。
文字どおり、命がけですね♪
こうしてログを通して出会えた事にも感謝します(o^^o)
最後に、坂本龍馬さんの言葉をご紹介させて頂いて終わります。
【世に生を得るは事を成すにあり】
このデジログへのコメント
人間として生まれたのは、砂漠で指でくすくった時の爪の上の砂くらいに稀なのだそうです。
確率を具体的に言われると
なおのこと凄いですよね
(  ̄▽ ̄)
koujiさん:そんなにだったんですね
SYUZO-さん:ですね。やっぱり奇跡だわ
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