どこからがアウトですか？

【自分の行為について】
結果的に『アウト』と判断される事のキッカケは読み違えか勘違いから発生するものだろうから「どこから？」と問われれば、
『アウト』となる行為を始めた時からになるだろう。

アウトな行為・行動は無数にあるだろうけどそれは結果論ではなく、行動の原則から外れた時にその結果を選択していると思うんだけどね。

その導き出された結果に
「気付かなかった」
「知らなかった」
「思いもよらなかった」
は単なる言い訳。
自らがそうなる様に選択した結果ではあるのだから。

これに当てはまらない行為・行動は他者の介在。
自分の行為・行動に他人の意思が介入してくる場合ね。
これについては上記した事は「言い訳」にはならない。
けれども自分の意思とは関係ないが結果が「ＯＵＴ」になった場合でも少なからず自らがそれなりの選択はしていると思う。
他者の介在でアドバンテージがない状況になるだけ。

ここまでは自らが関与出来る事についての「アウト」の線引き


【他者への評価について】
自らが関与出来ない事に関して一番多いのが他者の行為・行動・人物像への「アウト」についての評価
これは難しいように思えてそれ程難しくはない。

これについては、
『自分の思い描いている願望(希望)が満たされない事が明確になった時』
が「アウト」となるだろうねぇ。
これは人に限った事ではなく物に関しても当てはまると思う。

そして自分が「アウト」と判定しても何の問題もない事ではある。
自分がどう判定しようがしまいがそれで成立してる物事や人を自分の中でするのだから全く影響はないし。(笑)

【どこからがアウトか？】
自分が許容出来なくなったらだろうね。


スリーストライクで「アウト」となってそれを許容・容認出来なくなったら野球やらなくなるだろうし、決められたコートの枠にボールが入らなくて「アウト」の連続ならテニスもやらなくなるだろうし。

自分の器量を越える事は「アウト」となるだけ。