デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

占い屋さんで占ってもらった事ある?

2014年10月23日 23:25

何年くらい前だろう?
当時付き合ってた子が占ってもらった事があってついでに「オレ」がどんな人間性なのか聞いて結果を教えてもらった事がある。

占い師曰く
「いつでもどこに行っても雑草のように逞しく生きていける人」
らしい。

これは自分の目指してる生き方そのものだったから、うさんくさい疑心暗鬼だった占いっていう商売もさすがプロになるとなかなか良い事言うなと思った事はある。

それが何を元に(占星術姓名判断)かは不明だけど。


そして暫くして仕事で香港出身の人と知り合った。
母国では超のつくほどの富裕層家出身。

彼らは何かやる時には必ず「占い師」を訪ねて話を伺う習慣があるらしい。

日本に来たのも「占い師」から暫く家から離れた方が良いそれも東の方角へ。
とのアドバイスイギリスではなく日本に留学したらしいし。

留学の為来日した時は日本は『バブル真っ最中』
一方母国は本国返還で慌ただしい。
彼が卒業後に選択したのは「日本」

その後すぐにバブルは弾けるが、工業製品中国へとシフトして行く日本経済の中で日本人以上に高待遇を受ける結果をとなる。
※これは表面的なものでやはり『村社会の日本』では『日本人では無い』との事で偏見差別はあったのだろうけど。

知り合ってから新年を迎える時期になると、
「来年はこういう年になるからこうした方が良い」
との連絡がある。
そのアドバイスの最後には必ずラッキーグッズも添えてあるのだけど、それが「ドラえもんグッズ」「緑色の靴下」「キティーちゃんのマークの入ったグッズ」「ブランド物を絶えず身に付ける」といった本当に香港占い師?という物が交ざっている(笑)

本当かねぇ?と聞いていたのだけど、3年前に「今年の夏にとんでもない困難に会う。その時は朝5時に起きて新しい靴下を履いて緑の中を散歩すると良い。」と珍しく予言めいたアドバイスを聞かされた。

そんなアドバイス忘れた夏に差し掛かる時期に困難は訪れた。
突然ではない。
ゆっくりとそんな状況に眼を向けざるを得なくなった。…という方が合っている。
もうどうしようもない状況で眠る事さえ出来ず突然そのアドバイスが頭に浮かんだ。
「どうせ眠れないなら」…と思い新しい靴下履いて出勤早めにするくらいの気持ちで緑の多い公園を散歩。


したけれど困難な状況は変わってるはずもなく何も変わってない。
唯一変わったのは「追い詰められた自分」は実は追い詰められてない事に気づいただけ。

そして時は経ち、過ぎ去りし困難も過ぎてしまえば良い思い出。

冷静に考えてそしてその困難がもたらした結果を踏まえると、アドバイスは的確では無かったけどほんの少しは役にはたった。

で自分が思った事は占いとは「起こりうる出来事は必ず起こる。」という事をそっと伝えてくれるってこと。
その時に何をやるか?もしくはその時迄に何をやってきたか?という行動を自戒する事に利用は出来るって事だね。

要は何事が起きてもそれは必然であって、予測不能な事は実は無いと思いたいという自分の希望・願望に過ぎないっていう事実。
それに対応するのは自分の気の持ちようなだけ。


なので「占い」は信じないけど『運勢』は信じる。

ドラえもんグッズやキティーちゃんのマークの入ったグッズも持たないけど、毎年送信されてくるアドバイスは以前より真剣に見てる自分は居る(笑)

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

SugarGlider

  • メールを送信する
<2014年10月>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31