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寂しさは好き?嫌い?
2014年10月15日 10:09
巨匠開高健はこう書いている。
「男は寂しさのあまり女を求め、手に入ると安心しその窮屈さに辟易し、そして孤独を求めて釣竿片手に川に出掛けていく。」
以前も同じようなお題で書いた覚えが、あるけど、人はみな孤独なのだから好き・嫌いは関係なく寂しく感じる「時」もあるって事だな。
寂しいと感じたら賑やかな所に出掛けていって見知らぬ人と時間を共有すれば良いだけ。
※何も親しくなる必要はない。楽しげに歩いてるカップル見て自分が楽しい気分になったり、散歩してる犬見てその歩きを見てるだけで良い。
「寂しい」気分は「眠い」「お腹すいた」同様に日常的なものなのだから好きも嫌いもないってものなだけ。
ある出来事に打ちのめされて苛まれない寂しさを味わったとしても、それは何気に「自分が他人と較べて作り出した寂しさ」であってそれは本来の寂しさに相対的劣等感を自分が加えてるだけなのだから受け入れて自分を取り戻せば良い。
お題の「好き?嫌い?」を問われれば「好き」な人は少ないだろう。
それは「お腹すいてる」「喉が乾いてる」のが好きではないのと同じようなものなのだから。
『孤独な自分が好き』というのは、そういう状態の自分が好きだったり強がりな事が多い気がするねぇ。
多分そういう気分の簡単な解消法としてLINEとかソーシャルゲームが流行ってるのだろうし。
極論で端的ではあるが、
「寂しさ」とはLINEでスタンプ送信すれば紛れる程度な気分とも言えるのではないのかな?
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