- 名前
- ブルーローズ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- よろしくお願いします。 日記を読んでもらえると、とても嬉しいです。 独身なので、普通...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
趣味は読書、「功利主義者の読書術」
2014年10月16日 23:24
最近にしては、大冊で活字も詰まっているので、なかなか読み進まないが、それはそれで読書の充実感がある。
五味川純平や高橋和巳の作品が取り上げられていて、興味をそそられるが、今日はドストエフスキー。
若い頃、岩波文庫と、新潮文庫を混合して、ほとんどの作品を読んだ。
岩波文庫の未成年が(上・中・下)で、当時、一遍に買うお金が無くて、様子を見ていたら、上巻が売り切れてどんなに大きな書店を探しても、見つからず諦めた。今では新潮文庫で読めるのだが、当時は権威主義というか、出来れば岩波でと思い込んでいたのだ。
この本で取り上げられているのは、光文社古典新訳文庫の、亀山郁夫訳の、ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」である。この文章を読んで、ドストエフスキーをまた読みたくなった。
漱石の時もそうだったが、今の僕の年で再読したら、また違った感動があるだろう。
この前、この本を「書泉グランデ」で購入したように書いたが、「書泉グランデは神保町で、僕が買ったのは秋葉原の「書泉ブックタワー」だった。お詫びはしないが、訂正します。
今日も「書泉ブックタワー」に寄り、散々迷って、有吉佐和子の「私は忘れない」という復刊作品を衝動買い。
相変わらずである。
このデジログへのコメント
コメントを書く