- 名前
- ブルーローズ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- よろしくお願いします。 日記を読んでもらえると、とても嬉しいです。 独身なので、普通...
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ブルーローズさんの09月のデジログ一覧
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2014年09月30日 23:42
仕事帰りに、書店に寄って、ルナールの「にんじん」を買おうと思ったが、大きな書店なのに置いていない。散々探して、検索機で見たら、在庫なし。更にうろうろして、結局、池波正太郎の「食卓の情景」を買った... 続きを読む
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2014年09月29日 23:42
斉須政雄「調理場という戦場」読了。「人間の土地」を中断してまでも読んだのだが、その価値はあった。生き方に対する姿勢を、糾される気がする一冊。 「紀伊國屋書店」で、城山三郎の「辛酸」(角川文庫)、... 続きを読む
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2014年09月28日 00:42
中学の一年の、ちょうど今頃から、文庫本を買うのを覚えた。 これは、今から考えると、僕の人生にとって大きなことだったのだろう。 自分の小遣いの範囲で、それまで親にねだって、買ってもらっていた本を、... 続きを読む
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2014年09月27日 05:32
青春という言葉は、もう死語なのだろうか。僕が子供の頃は、テレビドラマに「飛び出せ青春」「われら青春」などがあり、夕方には、何度も再放送されていた。「相棒」の水谷豊も、関根恵子や中山仁と共演して、... 続きを読む
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2014年09月25日 18:22
昨日、天気予報も見ずに洗濯して、外干ししたら、仕事中に早くも雨。 帰って、洗濯し直しして、休んでいたらそのまま眠ってしまった。 朝、4時頃目が覚めて、それから洗濯物をビニールに入れて、近くのコイ... 続きを読む
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2014年09月22日 22:46
読了した。訳者(柴田元幸)のあとがきを読んで、単純に前の「マーク・トウェイン短編集」を新訳したのではなく、新たに短編集を編んだのだと知った。 やはり、表題作が一番面白い。 続きを読む
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2014年09月21日 20:45
短編集も、最後の一編を残すのみ。ちょっと期待外れだったかもしれない。 岩波文庫にもう一冊、トウェインの短編集がある。いずれ、読もうと思っている。これは、少し矛盾するが、読んでおきたいのだ。 トウ... 続きを読む
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2014年09月18日 21:40
昔アニメで、トムソーヤの冒険を見た。背景に、南北戦争や黒人差別の問題が、チラチラと感じられた。 この作品集にも、それが感じられる。人は、差別無き社会と簡単に言うが、人間が何かに対して、好悪の感情... 続きを読む
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2014年09月17日 22:55
今日で半分くらいまで読んだ。今日はオモテはこんだけ。 続きを読む
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2014年09月16日 22:09
「ジム・スマイリーの飛び蛙」読み始める。訳者は柴田元幸。ポール・オースターの作品を訳している人。新訳である。 トウェインの作品は、ユーモアがあるのだが、ちょっと僕の思うのと違う。 これをきっかけ... 続きを読む
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2014年09月15日 20:54
僅か160ページに満たない中編だが、非常に面白かった。内田百間が小説を書いたら、こんな感じだろうかなどと、思った。僕はある程度年をとっているので、最近、昔とは逆に、活字がビッシリ詰まっている作品... 続きを読む
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2014年09月13日 22:25
「珍品堂主人」は骨董の掘り出し物の話が、多く出て来るが、この本も僕にとっては掘り出し物。 井伏鱒二と言えば、教科書の「山椒魚」や「黒い雨」の印象が強いが、この作品さ、ユーモラスで面白い。骨董の事... 続きを読む
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2014年09月11日 14:59
トウェインの短編集を読み始めたが、どうも気乗りがせず、サン=テグジュペリの「人間の土地」を少しかじったが、やはり気乗りせず、井伏鱒二の「珍品堂主人」を読み始める。 これが一番しっくり来そうである... 続きを読む
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2014年09月10日 23:40
「青春の蹉跌」読了。 「蹉跌」の意味をネットで調べたら、躓くことだと分かった。 つまり「青春の躓き」という意味なので、最初からこの主人公は、成功出来ない運命だったのだ。 推理小説ではないので、書... 続きを読む
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2014年09月09日 22:57
主人公は司法試験に合格し、いよいよエリートへの一歩を踏み出し、資産家の娘とも、うまく交際し、愛人とは別れようとしている。 思考が非常に利己的だ。利己的ではあるが、現実にありそうである。 ミステリ... 続きを読む
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2014年09月08日 23:26
「青春の蹉跌」半分くらいまで。この主人公は、恐らく典型的に軽蔑される人格として、描かれている筈だが、僕は所々共感してしまう。 若い頃の僕だったら、きっと嫌悪感で、いっぱいになったかもしれないが、... 続きを読む
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2014年09月07日 21:02
「さんまのからくりテレビ」が終わった。22年続いたらしい。 この前、「笑っていいとも」が終わり、今度は「からくり」。 何となく寂しい。日曜の夜7時は、よく見ていたのに。 今晩は総集編だったが、懐... 続きを読む
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2014年09月06日 21:10
「アー・ユー・ハッピー?」読了。若い頃の強い印象があり、「成り上がり」を面白く読み返したが、「アー・ユー・ハッピー?」は、別の意味で面白かった。矢沢永吉本人は、僕よりも年上だが、この本が書かれた... 続きを読む
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2014年09月05日 20:54
矢沢永吉が側近に騙されて、借金を背負った事件は、衝撃だった。あまりに額が大きいので、再起不能だろうと、勝手に考えていた。 その事件や、離婚についても、語っている。 昨日から、今日にかけて、3分の... 続きを読む
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2014年09月04日 21:12
「成り上がり」何度目の再読か分からないが、読了。僕には、時々、読み返して、元気を出そうとする本が何冊かあり、この本はその中の一冊。 読む度に、何だかやる気が出て来るのだ。 ちなみに、他の個人的自... 続きを読む
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2014年09月02日 00:53
「二十四の瞳」読了。クライマックスは、大石先生が、岬の小学校に再赴任して、教え子達と同窓会を開くところ。 大石先生も含めて、それぞれの人生に、戦争は暗い影を落とし、亡くなった者、傷病者になった者... 続きを読む
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2014年09月01日 00:13
「二十四の瞳」を読んでいる。多分、月曜日中には、読み終わるだろう。 これは、立派な大人の小説。語り口が、易しいだけ。 小学校一年で受け持った子供達も、戦争という過酷な時代もあり、大なり小なり、不... 続きを読む