趣味は読書、もろもろ

少し話題が遅いが、マララさんという17歳の女の子が、ノーベル平和賞を受賞した。まず、命を狙われ、瀕死の重症から立ち直り、尚且つ怯まずに、自分の意志を曲げない強靭な精神に脱帽。
そして、しっかりとした演説に、またもや脱帽。
彼女は、現代のジャンヌダルクか、マザーテレサのようになるかもしれない。もし、報復さえ受けなければの話だが。今後、彼女に、禍が起こらぬことを願う。
彼女の演説が、高校の英語の教材に、なっているらしい。僕はその事実よりも、それが教材になったというスピードの方に驚いている。
石井光太という作家が、マララさんについての本を書いたらしい。「情熱大陸」で見たことがあったので、ネットで調べてみた。
ブロフで気になったのが、幼い頃から作家を志し、大学時代に一日三冊本を読み、一ヶ月に100枚他人の文章を模写したという。他にもあったかもしれないが、僕は、このような記述に弱いのだ。
真似をして、一日一冊くらいは、読了したい。
「パパは楽しい躁うつ病」読了までリーチ。日付けが変わる頃には、読み終わるだろう。
今日は、夕方から休日出勤で、駅まで、大風の中を歩いて帰ったが、雨が酷く無かったので助かった。不謹慎だが、案外面白かった。こういう人間が、思わぬことで、命を落とすのだろう。