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本 雑学2つ
2013年04月16日 09:22
100%好かれる1%の習慣
松澤萬紀(著)
著者は元客室乗務員で、コミュニケーション・マナーの講師。8回目の試験で客室乗務員に合格という苦労をされていらっしゃいます。気配りの達人という感じが文章からも窺えます。
ちょっとした気配りが相手の印象を大きく変えます。コミュニケーションは机上の理論ではない。
小さくてもいいので、まずは行動ですね。温かい言葉が溢れた全ての人に読んで欲しい1冊かも。
特に参考になった話を紹介します↓
●[相手の印象に残る人]は[別れ際の1秒間(ラストインプレッション)]を意識して、最後に、相手の心を開かせるひと言(=残ココロ)を付け加えているのです。
[当たり前のこと]や[誰もがしていること]だけでは相手の印象には残りません。
[誰でもできるのに、1%の人しかしていないこと(=ラストインプレッションを残すこと)]が相手の心を動かすのです。
[雨で足元が滑りやすいのでお気をつけて]
(P34~35引用)
最後の一言は印象に残り易いもの。[終わりよければ全てよし]という言葉もあるし、気をつけたいですね。
●日本人には[できていること]を全くほめようとせずに『できていないこと』ばかりを挙げつらね、注意し、叱ろうとする人が少なくありません。そもそも人は無意識に相手のできていない所に目を向けてしまいがち。意識して3割多くほめていきましょう。
●相手が不安を抱いている時は責任を問うよりも先に[貴方のことを理解している]ことを伝え、相手の心の負担を軽くすることが大事なのです。多くを語らなくても[貴方を信じています]という[救いの言葉]が、人に勇気を与えることができるのです。
(P111引用)
[救いの言葉]は相手の承認欲求を満たしますよね。それだけでもココロが満たされますね。
●[ありがとう]は日本人の大好きな言葉の第1位。[ありがとう]と言われた瞬間こそが[自分は、誰かの役に立てている]と確信できる瞬間です。人は自分を客観視できません。
けれど、[ありがとう]の言葉をいただいた時、自分の存在価値を見出すことができる。それが嬉しいから、[笑顔になれる]のです。[ありがとう]は人間関係を育むものです。小さなことにも[ありがとう]を言えるようになりたいですね
ラーメンの落とし玉子
インスタントラーメンを作るとき、水をコップ一杯分多めに入れ、沸騰してきたらコップ1杯分の湯を取り出し麺を入れます。取り出したお湯をコップに入れ、そこへ玉子を入れます。そして、2~3分浸けこんでおくと、麺がほぐれてくるので、最後に玉子を入れます。先にお湯につけてある玉子はある程度固まっていますので鍋底にはこびりつかなくなります
胃に空気を入れればお腹は鳴らない
お腹がすいたという信号(血液中の糖の量、すなわち血糖値の低下)を脳が関知すると、胃が動き出します。すると、胃の中の空気が圧縮されて音が鳴ります。これがおなかが鳴る大まかな原理です。止めるには、胃に空気を入れてお腹をふくらませ、内側から空気の圧力で胃の運動を抑えればいいわけです。「あ!やばい、お腹が鳴りそう」と思ったら、すかさず胃を膨らましましょう。しばらくそのままの状態を維持していると胃の収縮が止まります
このデジログへのコメント
胃を膨らますってどうするの?
炭酸を飲むとか?
そこが大事な気がするんだけどw
hiro69さん:空気をす~っと吸って、その状態でお腹に力を入れるみたいです
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