- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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退屈ですよ?
2013年03月14日 00:01
「出会いからを教えて・聞かせて」というお声をいただきましたので
私の覚えてるかぎりで、彼との出会いからをお話させていただきます
この時点で「読む必要ない」と思われたかたは
どうぞ、閉じてください
彼と私との出会いは、高校2年生の修学旅行です
もともとは、同じ高校ですが
私とクラスも違うし、話すきっかけもないし
そもそも存在も知らなかったので、ある意味突然でした
私は修学旅行で九州の福岡、熊本・長崎だったのですが
だいたい2日目、3日目は自由行動になるんですよね
2日目の自由行動は、熊本城からだったので
そのまま当時付き合っていた同じクラスの彼氏Aくん(この人は違う彼氏です)と
一緒に行動していました
一通りお城を見学して、そのままお茶屋さんのようなお店に
「さつまいもソフトクリーム」の看板があり
私「あれ食べようよ~」と、なかば強引にAくんに促し
ソフトクリームを仲良く食べていたとき、ある事件が起きました
よそ見して歩いてた私が「ドンッ」とぶつかってしまい
ぶつかった相手は、かなりお化粧の濃いお姉さん
お姉さん「ちょっと!アイスついたんだけど!?
どこ見て歩いてんの!!!」
と、かなり早口で怒鳴られまして・・・
とにかくどうしていいかわからない私は
私「ごめんなさい」
と何度も言ったのですが、まったく聞いてもらえず
どうしよう、どうしようと横を見ると
お姉さんの横には、いかにもな「ヤクザ」さん
何も言ってこないんですが、かなり怖くて
私はガクガクブルブル状態
今にも逃げ出したい気分
ですが、逃げだしたのは私ではなく
彼氏Aくん
私をおきざりに、どこかへダッシュ
(えぇ~~~~~)
まさか置き去りにされるとは、思ってもみなかった私
お姉ちゃん「あんたの連れ合い、逃げちゃったよ
で、どうやって謝るの?」
そう言われて、私はただただ泣くばかり
このときなんですよ
さっき私がソフトクリームを買ったお店から出てきた
Kくん(亡くなった彼です)
このときは「同じ学校の人」とだけしか知らなかったんです
たぶん、向こうも同じだったでしょう
ツカツカと近づいてきて
Kくん「お姉さん、ごめんね。
この子同じ学校の子でさ。
俺からもよく言って聞かせるし、必要ならクリーニング代でも
服の弁償でもするから。
どうする?」
と、お姉さんにズガン
この一言だけで、納得したんでしょうね
お姉さん「いいの、いいの謝ってもらったから。
気を付けるよう、言ってね」
とだけ言い残して、どこかへ行っちゃいました
驚いたのは私
(Aくんは逃げたのに、この人は私を助けてくれた)
普通、逃げて当たり前なのかもしれないけど
まったく関係ない私を守ってくれたのが、とっても嬉しくて
この瞬間からfall inloveですよ
今までにない、男性のタイプ
逃げないでかばってくれるなんて
感動だし、感謝です
でも、簡単に人は恋してくれないんですよ
修学旅行の途中から、ずっと強引に一緒に行動するようにした私なのですが
今までの性格の悪さから・・・なんとKくんは私を最初、とてつもなく嫌ってたんです
修学旅行が終わって、年が明け
バレンタインデーにチョコをもって告白したのですが
Kくん「悪い、俺、あんたみたいな女の子嫌いなんだ。」
はっきりズガーン言われちゃいまして
なんでも
・人を見下す
・人に優しくない
・優しさがない
これが大嫌いな理由だったらしく
ここから私も一念発起
私は6組、Kくんは8組なんですが
普通、2年から3年にはクラス替えは無いんですよ
8組は進学クラス
私の6組は就職組でしたから
ですが、勉強を頑張るということと
期末テストで条件点以上取ったらという約束で
クラス変更をしてくれるというお話をいただき
ものすごく頑張りました
その甲斐あって、私は無事に8組へ
とにかく一日中一緒にいられる理由を作ったんですよ
続きは、みなさんが聞きたければ話します
このデジログへのコメント
いいねぇ~彼の勇気ある行動と恋に落ちた理由、ドラマだわ。続編希望!
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