- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「ジョン・カーター」レビュー☆
2012年03月29日 23:26
テイラー・キッチュ主演他。1881年のニューヨーク。ジョン・カーター(テイラー・キッチュ)という名の大富豪が謎の失踪を遂げる。愛する妻と娘を失って以来、他人との付き合いを絶ってきた彼は、唯一心を許していた甥のエドガー・ライス・バローズに一冊の日記を託す。そこには想像を絶する彼の“体験談”が記されていた―。滅亡の危機に瀕した神秘の惑星“バルスーム”を舞台に、愛する妻と娘を失った地球の男ジョン・カーターの脅威の戦いを描いたファンタジー・アドベンチャー大作。ウォルト・ディズニー110周年記念作品。
8/10点!!私の苦手なSFなので、-2点。ディズニーなので、楽しめるかなと期待して観たのですが、やはり、SF特有のややこしさ、描写の激しさに酔う(終わる頃には頭痛が(>_<))、ツッコミどころ満載なストーリーは、避けられませんでした。話が解りづらいので、要約しますと、80年代を生きる傭兵ジョン・カーターは、ある日突然、バルスーム(火星)に飛ばされてしまいます。バルスームは、ゾダンガ国、ヘリウム国、サーク族の3国によって、争われていて、地球から来たジョン・カーターは、重力の違いか何かで、火星人より強く、争いのキーマンになってしまうという話です。「ターザン」や「アバター」など、色んな映画の良い所をチョイスして、コチャっとひとつに纏めたような印象を受けました(実際は逆なんですけど。)ディズニーらしいアドベンチャー大作の雰囲気はあるのですが、やはり、ディズニー大作を観た後は、驚きたいですし、世界観に圧倒されたいというのが、正直あります。原作は、100年以上前の作品なので、それはよく出来てるなぁと感心しましたが、映像化するにあたって、ディズニーオリジナルの、スパイスみたいなものが足りないと感じました。とはいえ、カントリーアメリカな時代感あり、火星人とのロマンスあり、なんかアバターみたいな生物との友情あり、アドベンチャーありで、容易にディズニーのアトラクションになるところが想像出来たので、ワクワクしましたし、苦手なジャンルの割にはなかなか楽しめたと思います(^-^)v 2012年公開。
このデジログへのコメント
名前がERに出てくるお医者さんみたいで何の映画だろうと思ってました、好きなジャンルですよ。(笑)
カーターのとこだけパッと見て、大統領物と勘違いしてしまった(笑) 設定はドラゴンボールにも通じるねw
> HIROさん
私もSFだとは知らず、見る直前に気づきましたw SF好きなんですか?
> komuaさん
たぶん、そう思う方けっこういますよねw 原作がシリーズものなので、原題の「火星のプリンセス」を副題としてつけた方が良かった気がします。
あ、バルスームね。バスルームに見間違えてたw ナルニアのタンスの奥からあっちへ~的な奴なのかなってw
> komuaさん
SFって名前がややこしいのも苦手な理由のひとつなんですよね。わけわかんなくなっちゃう。ナルニアのタンス素敵ですよね。入ってみたことあります♪
コメントを書く