- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
「ヒューゴの不思議な発明」レビュー☆
2012年03月16日 23:20
エイサ・バターフィールド主演他。1930年代のパリ。駅の時計台にひそかに住む孤児の少年ヒューゴ(エイサ・バターフィールド)は、亡き父(ジュード・ロウ)が残した”不思議な人形”が唯一の遊び相手だった。壊れたままの人形の秘密を探る過程で、彼は不思議な少女イザベル(クロエ・グレース・モレッツ)とジョルジュ(ベン・キングズレー)に出会う。やがてヒューゴは、からくり人形にはそれぞれの人生ばかりか、世界の運命すらも変化させてしまう秘密があることに気付き・・・。本作で描かれる“夢の発明”に出会う時、きっとあなたは驚き、涙せずにはいらない。巨匠マーティン・スコセッシが生み出した映画をいう奇跡を体感せよ!
10/10点!!2D鑑賞です。スコセッシが、子どもを主人公にファンタジーを?というのに、凄く興味をそそられ、観に行きました。そこには、今までのスコセッシ監督の作品からは、想像も出来ないくらいの魔法の世界が広がっていました(*^_^*) 人が作り出す美しい魔法です。Soamazing!☆*:・°映像は細やかで美しく、大きな駅と映画の世界を、旅するヒューゴとイザベルという小さな案内人、そしてワルツのような美しい音楽。もうおなかいっぱいです(*^_^*)クロエちゃんは、今までの作品の中で一番可愛かったです。こんなに可愛い子だったっけ?というくらい表情豊かで、主役のエイサくんを食ってしまうくらいの存在感を放っています(^-^)v ヒューゴの、機械人形の謎探しと同時進行する、駅の人々の人間模様も豊かで、優しさに溢れ、スコセッシ監督の遊び心を感じました(o^-')bパパ・ジョルジュと機械人形の謎が、全て明かされるシーンは、こんな事が本当にあったら!と思ってしまうくらい、映画の世界に入り込んでしまい、幾年振りに、涙が溢れるほどの感動に出会いました(;〇;)エンドロールが流れる頃には、感動で息を呑み、動けなくなるくらい、素晴らしかったです(*^_^*) 世代から世代へ、映画を繋ぐという、スコセッシ監督の映画愛に溢れた作品です(*^_^*) Bravo!! 2012年公開。
このデジログへのコメント
> あつしさん
ぜひ!ご覧になってください!アカデミーの作品賞と監督賞を逃したのが不思議でなりません。「アーティスト」ってそんなにすごいのか!ってこちらも気になり始めてしまいましたw
> 携帯電話さん
スピルバーグはもういいやという感じなので、観てないです。今回は当たりですか?
コメントを書く