- 名前
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フランスの育児、介護とは?日本よ、愛ために戦おう!(2)
2012年02月15日 09:29
母の役割は、1つの要素に過ぎない
西郷:『ママより女』は、挑戦的で過激なタイトルですよね? 日本では、「そんな不良な母親は許さない」と非難を浴びせようとする社会的なプレッシャーがあります。『ママでも女』なら、ある程度歓迎されつつある価値観だと思いますが。
ドラさん:誤解して欲しくないのは、この「女」の意味は、「女性」というよりは、むしろ「人間」という意味です。人には、本来、いろんな側面があります。社会での役割、仕事、恋愛、友人関係、親子関係、兄弟姉妹、その他のプライベートの様々なつながりなど、諸々あります。フランス人の母親は、子どもを愛していますし、キスやハグなどのスキンシップもたくさんしますが、母の役割は、自分の1つの要素に過ぎないという認識を持っています。
日本では「いいお母さんにならねば」というプレッシャーが強いと感じています。一日中、子どもとベッタリでは、子どももマザコンになりますし、女性にとってもいい環境とは言えませんよね。
西郷:その通りですね。日本でも、フランスのような金銭面、施設の両軸で、子育て制度が充実していれば、少子化の問題は改善され、児童虐待事件を減らす方向に向かうはずですね。
「”フランス人の母親は、子どもを愛していますし、キスやハグなどのスキンシップもたくさんしますが、母の役割は、自分の1つの要素に過ぎないという認識を持っています。
日本では「いいお母さんにならねば」というプレッシャーが強いと感じています。一日中、子どもとベッタリでは、子どももマザコンになりますし、女性にとってもいい環境とは言えませんよね”というドラさんの言葉、皆さんはどう思われますか?」
このデジログへのコメント
> ceeさん
ceeさんの言う通りだよね
日本では、子育てに専念してる若い母親が
ノイローゼになるケースも結構あるみたいですね
いつも、コメありがとう
> アメジストさん
そうなんだ!
”一日中、子どもとベッタリでは、子どももマザコンになりますし、女性にとってもいい環境とは言えませんよね”というドラさんの言葉は的を射てるようだね
コメありがとう
> ミキティーさん
そうですよね
一日中、子どもとベッタリというのは
母親にとっても、子供にとってもよいことではないですね
いつも、コメありがとう
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