- 名前
- ホリー
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- 年齢
- 73歳
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- 人生、前向きに、楽しく過ごすのがモットーです 頼れる人、甘えさせてくれる人とよく言わ...
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フランスの育児、介護とは?日本よ、愛ために戦おう!(1)
2012年02月14日 09:41
2011年3月に『ママより女』(小学館)を出版されたフランス人ジャーナリスト、ドラ・トーザンさんに、フランス人の恋愛観や結婚事情について、そして日本との違いなどについて伺ったインタビューの【後半】をお届けします!
ドラ・トーザン (Dora Tauzin)さん
国際ジャーナリスト。エッセイスト。フランス・パリ生まれ。1992年から5年間NHK教育テレビ『フランス語会話』に出演。慶應義塾大学講師を経て、現在は、東京日仏学院、アカデミー・デュ・ヴァンで講師を務める。テレビや講演会など各方面で活躍しながら多彩な執筆活動を続け、エネルギッシュな生活を送っている。『願いを叶えるDoraのドラ猫』(青萠堂)『パリジェンヌ流おしゃれな自分革命』(飛鳥新社)など他多数。
公式サイト:日本とフランスの架け橋 ドラ・トーザン.net(DoraTauzinドラトーザン)
西郷:ドラさんの著書『ママより女』の中でも、フランスの注目すべき法制度が紹介されていますね。
ドラさん:はい。「フレンチ・パラドックス」という言葉をご存じですか?
これは、「世界でも有数の動物性脂肪の消費国のフランスには、心臓病で死亡する人が少ない」という逆説的現象として世界的に広まりました。その謎の答えは、赤ワインのポリフェノールが心臓病の予防効果があったというものです。私も、一見、相反するような逆説的なフランスの現象を、『ママより女』の中で紹介しました。次のようなものです。
【1】労働時間は週35時間なのに、経済力はGDP世界5位(2009年度)のトップクラス
【2】非婚化は進み、働く女性は増え続けているのに、高出生率
【3】個人主義を愛しながら、大きな政府を支持
これらの現象は、世界的にも注目されてきています。詳しい内容は、ぜひ本を読んでください。実は、私の本のタイトルも、最初は「フレンチ・パラドックス」にしようと思ったぐらいなんです。
「これは西郷理恵子さんのドラ・トーザンに対するインタビューの【後半】です。【1】【2】【3】の現象は、世界的にも注目されてきているとのこと、日本も見習うべきところが多々あるように思います。興味のある方は引き続き見てくださいね」
このデジログへのコメント
> ちぇ♪さん
ちぇ♪さん、こんにちは!
確かに、日本の良いところはちゃんと残した上で
フランスなど先進国に見習うべきところはどしどし取り入れてほしいものですね
いつも、コメありがとう
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