褒め上手は恋愛上手！　 必殺“褒めテク”のポイント＆フレーズって？(２－３)

なるほど。男性は照れから上手く言えなかったりすることもありますが、それでは相手に伝わらないんですね。では、うっかり使ってしまいがちなNGフレーズってありますか？　

「『結構』という言葉を使うのは避けたほうがいいですね。というのも、相手を評価するという意味にも繋がってきますから、言い方を間違えてしまうと“上から目線の批評家”のように感じ、偉そうな言い方だなと思われてしまいます。男性は特にこれを嫌う傾向があるので、女性は注意が必要です。映画の感想を言うように『結構いいんじゃない』みたいな言い方ではなく、『私そのマフラー好き』といった気持ちがダイレクトに伝わる言い回しにするといいでしょう。また『かっこいい』、『すごい』を連発しても、前回の基本4原則にあったように、気持ちがこもっていないとすぐにばれてしまいますし、マニュアルっぽく聞こえてしまいますので、止めておいたほうがいいと思います。

　男性は、『それ○○のブランドのでしょう!?　』など自分の知識をひけらかしたり、語りだすケースもありますが、それでは全く効果がありません。相手にちゃんと伝わるように、ダイレクトに伝えられるようになるといいですよ」(同)

　変化した部分を指摘して、「好き」「似合っている」「素敵だと思う」と、単刀直入にサラッと言えてこそ真の褒め上手なんですね。いやはや、勉強になりました！　 異性にモテる“褒め上手”になれるよう、今回のテクニックをぜひ実践してみてください！

「”『結構』という言葉を使うのは避けたほうがいいですね。というのも、相手を評価するという意味にも繋がってきますから、言い方を間違えてしまうと“上から目線の批評家”のように感じ、偉そうな言い方だなと思われてしまいます。男性は特にこれを嫌う傾向があるので、女性は注意が必要です”だそうです。どうぞ、お気をつけ下さい（笑）」