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代表戦、圧倒差で

2011年08月27日 09:25

前原は小沢の要求をのめなかった。要求は幹事長だった。

政治とは権力闘争だ。管と主流派と言われるグループは小沢を追い詰めすぎた。

はっきりしているのは、民主党政権交代させて権力を握った最大の功労者は紛れなく小沢だ。管や前原が、枝野野田新人議員を大きく獲得したのでない。

民主主義とは数だ。ここに目をつぶって、政策などと甘いこと言っているのは卑怯だ。政策はもちろん大事だが、それでは永久に政権は取れない。

そしてもう一つはっきりしているのは、管とその主流派と言われる連中がやってきたことは、幹事長枝野の時も岡田の時も今までの選挙ではみな、ことごとく惨敗している。目を覆うばかりだ。そして誰一人として責任を取ろうとしないことだ。参議委員がいい例だ。地方選は全部負けている。

これでは民主党が割れない方がおかしい。議員とは政策以前に当選か落選かの最大重要事項だ。

あなたが就活するとすると、内定かそうでないかが最大の関心事じゃないか。議員だって同じだ。当選してはじめて政策が問題になる。

だから、今の民主党議員はほとんど、主流派が執行部で総選挙に臨めば危ないことをみんな知っている。惨敗どころか民主党そのものが消滅する危機にあることを知っている。

国民人気などとはヤクザやカネが絡めば下がるのは当たり前だし、反対に見栄えのいいのは上がる。

小沢グループに押された海江田は200で前原は100だ。後はドングリで分けるだろう。

前回の代表戦で管は200数表、小沢に押された樽床は200だった。ほんの数票で分けた。オレがびっくりしたのは管が勝つのは目に見えていたが樽床が200も取ったことだ。

で、その管が何をしたか、議員を減らしたことだ。今日のねじれを招いた最大の原因だ。

これで主流派の前原が勝ったらおかしい。圧倒差で負けるのが当然だ。

前原は強引だから首相になったら、小沢の言うように日本を潰すかもしれない。内政でなく外交でだ。内政は誰がやっても同じだが、外交はまったく違う。

前原首相になったら、中国と敵対することが鮮明になる。アメリカの際だったエージェントになるからだ。アメリカの出しゃばり女のヒモになる。

江田総理になったら、小沢は復権して幹事長だろう。カネと人事をを一手に握る。今の主流派は一掃される。自民党との協約はみんな反故にされる。自民党官僚は硬化する。

官僚は命がけでカネの問題を蒸し返して、マスコミを使って小沢たたきを徹底してやる。カネの問題をこれでもかこれでもかとマスコミ使ってやるだろう。

わからないだろうが、今の主流派と小沢の戦いとは、裏での官僚と小沢の戦いだ。

野田財務省の操りロボットピエロに過ぎない。

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