- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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コンピュータってすごい?
2011年05月17日 22:26
今日はまだ会社です。でも、今から帰っても、うちに帰り着くと日付がかわるので、これをアップしてから帰ります。
この前の週末は、コンピュータが道場破りしたと話題になっていました。
といっても、アシモのようなロボットが空手道場に挑んだ、という話ではなくて、ネット将棋の場所にコンピュータソフトの開発者が参戦した、ということでした。
しかも、強い人相手に100戦して90勝以上とか。普通の人間だったら、相当力の差がないと勝率9割なんて無理です。
これだけ見ればすごーく強いなーと思うのですが、多分プロでもぶっ飛ばすのはむつかしいんじゃないかと思います。
といっても、短い時間の将棋(プロだと何時間も持ち時間がありますが、この道場だと一手30秒とかそんなものです)なので、間違えやすい人間では苦しいのでしょう。
大昔は、コンピュータ将棋というとアホな手ばかり指してた印象がありますが、今や条件によっては人間では太刀打ちできなくなったのか、と思うと感慨深いです。
オセロやチェスなんかももう人間ではコンピュータにかなわないようです。
コンピュータが強いのは、ミスをしないからだし、答がある場合は人間よりずっと早く答に着く、という点が大きいと思います。
その代わり、新しいことを何かする、というのにコンピュータは向いていない気がします。
コンピュータが芸術家になるのは、私が生きているうちは無理だと思います。
将棋に限らず、人間がかかわるもの、例えばスポーツなんかでは、人間は機械のように正確にできないことが、スリルとサスペンスと感動を呼ぶわけです。
スケートにしても毎回同じように滑れるのであれば競技会なんてする必要はありません。
ただし、機械が新しいことを始めるのは当分の間無理でしょう。
例えば新しい走法を編み出す、とか、新しい技(ジャンプなど)を開発するとかは難しいと思います。
ま、私としてはコンピュータを上手に使うことを考えて、決して使われないようにしたいと改めて思うのでした。
そうそう、児玉清さんが亡くなったとニュースで知りました。
でも、私が最初に思ったことは「博多華丸さん、これからも物まねするんだろうか」でした。
今日は会社なので、画像はお休みします。
このデジログへのコメント
妖♪さん、コメありがとう☆
結局コンピュータも人間が作ってるから、人間の真似しかできないんですよねー。
わーい、仲間。華丸さんご本人も悩んでいるようです。
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