人は信じるものですねぇ

今日はちょっといいことがありました。
実は、ちょっと代わりに（タダで）仕事をしてくれる人を探していました。
社内の人ではダメで、社外の人で、しかもタダ働きです。もちろん、そうはいっても、その仕事はタダのババではなくて、面倒ではあるけれど、ためになり、ステータスもあがります。
頼む方だって誰でもいい、というわけではいかない仕事です。

その仕事を割り当てる担当になったわけですが、こーゆー奇特な人を探すのは結構大変です。
その仕事に適任と思っても断れることはよくありますし、かといって、実は今週中にやってくれる人を見つけないと、あとのスケジュールが押してしまってとっても困る、という見事な中間管理職みたいな役割です。

そーゆー人を先週から探していたわけですが、二人断られ、３人目は返事がなくて「一昨日打診して今日になっても返事がないということは、もうあきらめて他の人をあたるしかないな。泣き落しが利きそうな知り合いが他所にいたかしら?」と思っていたその時、３人目の人から「遅くなったけど、やってもいいよ」という返事がきました。

地獄に仏、砂漠のオアシスとはこのことだ、と思いました。いやー、本当は３人目の人は、昨日返事がなかった段階でもう次の人をあたるしかないな、と思っておりました。
それでも今日中々踏み切れなかったのは、次の人がOKしてくれて、しかもその間に３人目の人からもOKをもらうと「その人には打診しておきながら断る」というはなはだ失礼なことが発生するからです。
かといって、３人目の人の返事を悠長に待つ気にもなれず、一種の「走れメロス」状態でした。
でも最終的に３人目の人からOKをもらえたので「ああ、他の人に頼まなくてよかった」と思ったのでした。

頼んだからには信頼して回答を待つ、というのは当たり前のことですが、人間というのは中々理想通りにいかないものです。
でも無事OKもらえてよかった。すぐOKの返事をもらった方が嬉しいはずなのに、今回は待たされた方が嬉しさが大きいのはなんだか変な感じです。

仕事関連の話なので、なんだか奥歯にもののはさまったような話ですが、信じるものは救われるようです♪

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本日の画像は「ラズベリーフロマージュのシュークリーム」です。
クレープとどっちにしようか悩んでシュークリームの方にしました。
ラズベリーがたっぷり、クリームもたっぷりです。
これでこのお値段ならお買い得かも。