- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」レビュー☆
2011年05月05日 22:42
浅野忠信主演他。「バカ」がちょっとほめ言葉だったあの頃。1967年。小学館の入社式に、イヤミの扮装で赤塚不二夫(浅野忠信)が現れ、社員全員に「シェー!」を強要した。呆然としている新入社員、武田初美(堀北真希)に、無理矢理ポーズを取らせる赤塚。抵抗する初美は、赤塚にパンチ! ところが初美は赤塚の担当になってしまう。クソまじめな新人編集者と破天荒な天才マンガ家。この2人がギャグで革命を起こす日まであと少し・・・。元小学館の編集者、武居俊樹さんが綴ったエピソード集「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」を原作に、さらに事実を超脚色して、誇張してポカーンと映画化☆☆☆春です!みなさん。もっと、まじめにふざけるのだ!!
6/10点!!タリラリラ~ン♪(笑)クルクル回りたくなります♪(笑)誰もが上を見て、未来に希望があると、確信していた時代の勢いと、漫画家・赤塚不二夫と担当編集者・武居さんコンビの、絶頂期から終焉までを、重ね合わせて描いていて、良い意味で、ただの爆笑作品では無かったです(^-^)v赤塚さんと武居さんの、ある意味、ラブストーリーな、絆の深さ、今の時代には、中々見られない、「どこまでも着いて行きます!」という関係を見て、こちらまで、熱い気持ちになり、元気と活力を貰いましたo(^o^)o 仕事とか、人と人の関係が、皆、あんな風に熱かった時代が、羨ましいです。脳裏に残るは、バレリーナのチュチュ姿の浅野忠信と、三つ編みお下げにセーラー服が似合う浅野忠信(爆笑!!)武田役は堀北真希だといまいち、殻を破れていない感があったので(昭和な感じはピッタリなんですけどね。)、吉高由里子ちゃんとかの方が、役にハマるかなと、思いました(彼女の、はっちゃけ具合が好きです。)大好きな昭和歌謡が、たくさん流れていたのも、気持ち良かったです(*^_^*)この映画の、どこまでが本当かは、わからないですけど(笑)、赤塚不二夫さんの凄さと、努力の賜物の末に、生まれた名作たちを、少しだけ、解ったような気がします☆2011年公開。
このデジログへのコメント
子供の時、赤塚不二夫=バカボンの影響大きかったので、偏屈者になってしましました。これでいいのか?
> アレンさん
これでいいのだw
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