- 名前
- 純生くん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 心の病気で引きこもっており、ほとんど外出もしてません。 デブなおじさんに興味のある方...
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落ち着いた?
2011年03月20日 15:47
地震の影響はまだまだ残っている。
放射能の規制値を越えたホウレンソウと牛乳が見つかったり、原発もまだ安定していない。
不安は紛らせるようになってはきたけれど、やはり気はあまり休まらない。
いっそどこかに逃げ出そうか。
そんなことも脳裏をよぎるけれども、行くあてもなければお金もない。
まさに動きが取れない状態だ。
まな板の上の鯉の気分だろうか。
そんな中、やっとトイレットペーパーを買うことができた。
あと1ロールだけしか残っていなかったので、どうしようかと思っていたのだ。
安心してお尻が拭ける。
乾電池も必要最低限の数が手に入った。
これで懐中電灯も使うことができる。
夜間に計画停電が当たっても、少しは気持ちも安らぐだろうか。
ただ、寒いのだけはどうしようもないなぁ。
石油ストーブを捨てるんじゃなかった><
不安と少しの不便を我慢すれば、何とか普通の生活はできている。
もちろん被災地の方々に比べれば数段に恵まれた環境だから贅沢は言うまい。
まぁ、もともと贅沢な暮らしができるほどの経済状態ではないのだけれど(^^;
ただ、連休中ということもあるのか、心なしか通りを往来する車の量と、外出している人の数が少ない気がする。
やはり漠然とした不安をみな抱えて、家に閉じこもってしまっているのだろうか。
不安と言うものは、感情的なものであるからいくら政府や専門家や「安心だ」を連呼してもなかなか消え去らないのだろう。
ましてや余震もまだ続いているし、原発の状況も劇的な改善は見られていない。
日本人は落ち着いて(一部強盗やら、詐欺やら起きてはいるが)行動をしているが、いったいいつまでこのじわじわとした不安感に耐えていられるだろうか。
私などはテレビを見ていても、青枠に地震関連の情報が流れている間はとてもではないが安心しきれない。
おかしなことに、情報が頻繁に出てこないことも不安を大きくしたりもする。
情報が出て来すぎても不安になるし。。。本当に人の心は制御しづらい。
ひとつ本当に疑問に感じているのは、原発への対応に関して、海外の協力を得ているのだろうかということ。
専門家が来日したとか、ホウ酸が到着したとか言うニュースは聞いたが、それがどう具体的に使われたとか、意見を取り入れたとか、そういった話は聞こえてこない。
私は未だにとても危機的状態だと思うのだが、政府は日本だけで何とかして見せるとか思っているのだろうか?
こんな時に世界を、特にアメリカなどの協力を得ることは、率先して行うべきだと思うのだが。。。
今後の外交で不利なカードになるとか、そんな損得勘定でもしているのだろうか。
なりふり構っている場合ではないと思うのだが。。。と、総理官邸に意見メールしてみました。
まぁ今は見てくれもしないのだろうけれど。
声高に叫ぶテレビのコメンテーターや専門家がいないことも甚だ疑問の残るところだ。
単に私の憂慮で済めば良いのだが。。。
最後は意見になってしまいました。
今、私にできることは、なるべく電気を使わず、無駄を省き、普通の生活を淡々と送ることくらいである。
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