- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 青森生まれで京都育ち。 今は横浜です。 スキーとスノーボードの先生もしていました。 ...
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メロン
2010年05月10日 11:22
私は祖母から色々教わりました
祇園で成功した人ですから、一語一語意味深かった
その一つ
「お金を貯めるには、入って来たお金を絶対に使わないこと」
私は使う為、お金を儲けると思っていた
祖母に言わせると、これでは駄目なのだそうです
「幾ら安くても、今すぐ必要で無いものは買わない」
「どうしても必要なものは、高いものを買う」
「お金を使かう一番が食費」
「一食1万円も5百円も生きて行くには変わらない」
「食費は日に三度、食べ物で差がつく」
祖母は、確かにお金持ちなのに家では質素な食事でした
料亭を経営しているのに、質素とは嫌味もいい所です
それは死ぬ間際までそうだった
病院で、母にメロンが食べたいと言ったそうです
時は夏
母は急いで駅前の丸物に買いに行く
1個2万円のメロンを食べながら「美味しい」と言って息絶えたそうです
私は真似が出来ません
食べる事が大好きです
小さい頃から、厨房で色んなものを食べていた所為です
高い料理は美味くて当たり前
しかし、何でこの値段?何で並ぶの?
そう感じるお店が多いと考えるのは、私だけですか?
つい先日も、近くで美味いと評判の焼き鳥屋にお客様と行きました
30人程は入れ、家族でやっているその店、連休の為か混んでいた
しかし、何時もこうなのだそうです
予約をしないと入れないとも言う
私は予約などしないで入れました
先ずは焼鳥の盛り合わせ
つくねは一番味が判る
別に美味くも無い、普通でした
それに出て来るのが遅く、あちこちで「まだ?」と客が文句を言う
盛り合わせは8本で1700円なのですが、1本ずつ出て来る
8本目が出て来るのに1時間も掛かりました
隣の20代半ばの女の子、「ピンク、まだ?」とお酒が遅いと文句を言っていた
カウンターの席に座りましたが、目の前の中では二人が汗を掻き一生懸命に動いている
それを見れば文句も言えません
但し「美味いものを出すから客は待て」などの考えは、祖母なら一笑に付します
一度来た客がまた来るのだろうか、そう首を傾げた
私が良く行く近くの店の方が早くていい
しかし、私の田舎の近くの西田酒造の田酒が置いてあった
これだけは気に入りました
また行くだろうか?
50代のおかみさんがお酒の勉強をかなりしていると思えたので、また行きます
月曜の6時に入って、もう一度確かめます
その時は報告しますよ
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農林中央金庫が首都圏の主婦を対象に食生活の実態などを調べたところ、1カ月の食費の平均は6万2260円で、前回調査(2003年)と比べ、6580円 減ったことがわかった。景気低迷やデフレを反映し、節約志向が強まっている。
調査は2~3月、東京、千葉、埼玉、神奈川に住む子どもを持つ30~50代の主婦500人を対象に実施し、400人から回答を得た。
食費でもっとも多かったのは「4万~6万円未満」で37.3%。前回調査では「6万~8万円未満」が31.8%で最も多かった。世代別の平均では、50代 が7万1270円で最も高く、40代が6万4290円、30代が5万1190円。30代と50代を比べると、月額で約2万円の世代間格差がある。
「野菜を自宅で作っているか」との質問には、10.5%が「作っている」と答え、前回の7.3%よりも約3ポイント増えた。野菜を作っている家庭の食費は 5万6790円。作っている野菜を市価に換算した平均額は月1790円だが、食費全体では作っていない家庭よりも6千円ほど少なく、節約意識が高いことを うかがわせる。
また、食べ残しなどで食品を捨てる量について「少ない」と答えたのは58.0%で前回よりも約5ポイント増えた(朝日5/8)
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ブログの方にも来て下さい
http://kyoka55.blog102.fc2.com/
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