- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 青森生まれで京都育ち。 今は横浜です。 スキーとスノーボードの先生もしていました。 ...
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これからのビール
2010年05月16日 15:19
貴女はビールがお好きですか?
私は量こそ飲みませんが、これからの季節は良く飲みます
アルコールゼロのビールも、良く売れているそうですね
テレビで一番目に付くのが、このビールのコマーシャル
今や発泡酒から第3のビールにはなっていますが、各社の主力商品に登場するタレントさんは、一流なのだそうです
アサヒとキリンのシェア争いは凄いです
貴女はどのメーカーのファンですか?
私は父が青森だった所為でサッポロです
戦前までは、大日本麦酒というメーカーがダントツのシェアでした
ところがアメリカのGHQによって1949年2つに分割されてしまう
西がアサヒで東がサッポロ
最新の設備が関西に偏っていた為、2つに別れてもアサヒがトップでした
しかし、1970年代に入るとキリンがトッブになり、アサヒは3位に転落
80年代はシェアが10パーセントを切るまでになります
長く続いた低迷を一気に挽回したのが87年発売の「スーパードライ」
この一つの商品でトップに返り咲いたのが98年
この発売以前に、カナダでこの種のビールを飲んでいた記憶があります
CMは私の好きな作家でもある落合信彦でした
バブル崩壊後の景気低迷で、ビールの売れ上げが落ち込む
1994年にサントリーが出した「ホップス」
これが発泡酒競争のきっかけでした
98年キリンが「麒麟淡麗〈生〉」を出すと、その年のシェア50パーセントの大ヒット
「発泡酒は出さずビールで勝負する」
そう言っていたアサヒも、余りの売れ行きに2001年「本生」を発売し市場に参加した
2004年2月にサッポロビールが発売した「ドラフトワン」
これが麦芽以外の原料で作ったビール風味製品、第3のビール第一号
3月にはサントリーからビールと麦焼酎をブレンドした「麦風」
キリン「のどごし<生>」、アサヒ「アサヒ新生」と次々に発売されます
発泡酒も第3のビールも、酒税対策で出された商品です
メーカーが苦心して開発した商品に、税制を変えて増税する
お酒の中ではビールの税率が一番高い
それなのにまだ上げようとする
こんな事は有ってはならないのです
麦芽比率50パーセント以上・・・1リットル当たり222円
50パーセン未満・・・178円
25パーセン未満・・・134円
清酒22度未満・・・120円
焼酎20度・・・200円
ワイン・果実酒・・・80円
ウイスキー・ブランデー37度・・・370円
こうして見るとアルコールの度数の割りにビールが高過ぎる
焼酎もそうです
税収が足りないのは国の無策
それなのにメーカーの知恵や努力、庶民の楽しみまでも奪うやり方には納得出来ません
貴女はどう思われますか?
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ブログの方にも来て下さい
http://kyoka55.blog102.fc2.com/
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https://www.youtube.com/watch?v=5QWzMWDCeOY&feature=related
https://www.youtube.com/watch?v=pEzfWhCkKc4
https://www.youtube.com/watch?v=AfUcs8Z8NgU&feature=related
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