霊能詐欺師は許さない！でも、゛超常゛…

とにかく神経症患者的依頼者に、もっともらしく問診もどきを施して。その人の悩み、弱みを探り出して。悩みを解決！のふり、弱みにつけこむ。
もちろん、私が除霊すれば、絶対大丈夫。さあ、除霊ショー！商売、商売！！って。いい加減にしろ！！！
例えば、ＵＦＯ。日本語で、未確認飛行物体。決して円盤とか宇宙人の宇宙船とかとイコールじゃない。大体、昔からの゛言われ゛のある゛円盤゛とはっきり分かるのなら、それは確認飛行物体。そう゛ＦＯ゛のはずだろう！どうなのよ？
古代から円盤は飛来していた、とか。既に宇宙人は入り込んでいる、とか。オカルト妄想家の妄想は、果てることがない。まあ、それはそれ。勝手にすればいい…
ただ。それが、商売。それも、人から金を巻き上げる的な。゛詐欺商売゛！に、なったりする。それは、絶対許せない！！
しかし。そう言う薄汚れた話は、ともかく。未確認飛行物体。それが存在するのは、純粋な事実。その存在が、科学的、実証的な説明を寄せ付けないような物体。存在を確認されたことのみが、科学的、実証的に説明可能なだけ、のような…
それは、決して霊能詐欺師などの手垢にまみれることなどはない。厳粛な事実。゛超常゛　゛現象゛　…
そう、真実の。゛超常現象゛　…
そして…　確かに…　説明？　決して、絶対に。つけることの出来ない。そんな現象…
そう言うこと？が、自分の周囲にも。確かに、起きている。それを、まったく脚色なしで。ただ、書きたい…
１０年以上も前。妻が学習塾用にプレハブを借りていた。以前は建築会社の事務所に使われていたところ。
ただ、寂しい！目の前は草ぼうぼうの駐車場。その先、大通りの向こうは、鬱蒼とした鎮守の森。一方、脇道を挟んだ隣は寺と墓地。反対隣は正体不明の男が住む廃屋寸前の借家。なんと近くに民家はそこしかない！環境抜群(爆)あまりにも…
まあ、特に不気味なのは。正体不明な日雇い労務者風の男。リアルに危害を加えられそうな…　ごめん、これはただの理不尽な偏見。ただ、そんな薄汚い男が住む、借家。そのボロ家の風情は、増して不気味。
ただ、そして。なんといっても。その家に。数ヶ月前まで、殺人事件の被害者が住んでいた。という事実。それも殺される日まで…
ただ、そこで事件が起きた訳じゃない。まあ、霊能詐欺師的に言えば、゛霊゛が宿りやすい環境ではあるが。被害者は女性だった…