- 名前
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- 71歳
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- 千葉
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超常? 電磁波のいたずら? それとも…
2010年02月15日 07:30
ふと… プリンター?カタカタと。プリントしてる?まさか!電源は入れてない。近付き、覗く。プリントしてる!!パソコンは、確かに消えたまま。プリンターが勝手に通電して。営業実績の帳票が。プリントされてくる。一枚だけ。終わった…
夜の残業。人気の少ない、オフィス。たまに他人の溜め息などが漏れ聞こえるような。けだるくさみしく、うそ寒い。その静寂の底に、不気味に響いたプリンターの作動音。カタカタ。カタカタ。それが、止まる。静寂への不気味な彩りの余韻のみを残して…
確かにプリントアウトされた、証拠の帳票。手元に残された… 多分、電磁波のいたずら。今、思えば…
しかし。そのことは、その後も何度か、起きたのだ。そのパソコンで。20MBと言う今から思えば恐ろしく貧しい容量のHD。だが、少なくとも数十枚は保存された帳票があり。あるのにも関わらず。その特定の一枚が… そう、なぜか。その特定の一枚、だけ…
電磁波の無作為な、゛いたずら゛とだけで説明は、つく? …
今も滓のように記憶の底にこびりつく疑問、そこはかとない不安、恐怖と言えなくもない… ナイトヘッド…
電磁波。磁場 …日常でないこと。超常… 5次元。゛世界゛…
ナイトヘッド。実は、覚醒している。その能力が。゛世界゛ を感じているのか… ゛デイヘッド゛を包み込むような。実は、 感じる 分かる のか… どす黒く包み込む 不安、恐怖 逃れられない ナイトヘッド…
大学卒業の前後。あの、そうあの有名な。後に、政界の疑獄事件なども起こした、あの。某就職情報紙。営業補助のバイトをしていた。営業が受注したクライアントと編集との繋ぎ役。と言っても、紙面の構成に責任を持つ。学生アルバイトにしては、重い仕事。当時の世間知らずの自分には重過ぎた… K県の県内中を駆け巡った。必死で。締め切り寸前の校正稿を持って、T京のS橋の本社迄行く。遅い夜。そそくさと編集に伝達。それから支社に戻らなければならない。転がるように本社を飛び出す。刺すような空腹。耐えきれず、駅前の牛丼屋に駆け込む。一度破綻する前のY野屋。店内は不潔っぽく、客層は最低。ホームレスのようなオヤジ達と並んで。満たされていく安堵と居心地の悪い惨めさが交錯する…更ける夜
飛び乗った電車。帰宅する人達で溢れ反る車内。帰れない自分。吊革にもたれて、立ち尽くす。疲労。打ちのめされて…深夜
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