- 名前
- callo
- 性別
- ♂
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ドキドキさがして ときどき うろうろ・・・
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もう無理だ、お金もないし、なんて会う前は思っているにもかかわらず・・・
2009年08月09日 23:36
金曜日
午後にかけ雲行きも怪しく
なんだか夕立の気配が漂ってくるころ、
ボクは夕暮れの街へ
生理のはぢまりも予告されていたので、
そばをたぐるか、甘いものでも食べて帰ろう
と、メールをしたためると
即座に
「豆かん日和だと思います」
アキバに赴く前に、前の駅で改札を過ぎると、
歩いているyp
「どちらまで?」
「神田へ」
「寄寓ですね」
万世橋警察署の脇を通ると、
ラウドスピーカーから
「大雨洪水警報が出ています」
とかなんとか、がなる声。
へえ。
でも、いいよ。
電車無くなったら、送るから。
豆かん
宇治金時
揚げまんじゅう
で、予報どおりの大雨がやってきて
あきれるほど長い雨宿り
で、
ところてん
店主は渋い顔
給仕のお姉さん達は
まめやかに、お茶を注ぎ
ypは、飽きもしないでDQ9
8時前まで、って、たしか、あそこ7時半だったよな、と
へんなことを思い出しつつ、メトロへ歩くと
雨がまた、激しくなってくる
小川町で、新御茶ノ水の方向を確かめ向かう
北の街への電車の中で
少しだけ、昨日を総括する
キミが同僚に観られることは、
きっといろんなことをダメにするだろう
この街の、そんな窮屈がいやだから
遠い街へ赴こうとしているのに、
それも、ダメになってしまうに違いない
それって、すごくつまらない、と思う
なんて、少しだけ、意を汲んで
噛んで含めるように・・・
駅に降りると、
やっぱり離れて歩いてしまい
やっぱり、窮屈だ
駅ビルから外に出ると蒸し暑い
タンタンメンが食べたいというので、
中華を探すと、途中で焼肉屋の胡麻冷麺とやらに惹かれ
結局焼肉屋
はらみ
ホルモン盛り合わせ
胡麻冷麺
全然、期待してなかったので、○
お酒を飲まなかったので
大した金額ではなかったが、
建前としての割り勘の金額を言うと
大きなお札を出してくる
おつりはないから、崩すよ、そこのコンビニで、
というと、そのお札の金額を言われたものと思っている。
いつも、メニューとか品書きの金額を全然、見ていないらしく
その経済感覚に、驚く
受け取った割り勘のお金で
モスコミュール ビーフィーターロック バス・ペール・エールハーフ
怒られないかな?
なんで?
ここでゲームなんかして
怒られるわけないぢゃん お酒呑んでるし
そっか
ひとつきいていいかな?
(うん)
どうしていつも、なんで?って聞き返すの?連続で、攻撃するみたいに
・・・ぢゃあいいよ、やめるよ
いいよ、やめなくて
「なんで?」
それがキミだから、とは云わなかったけど。
路地裏を通って駅に向かっていると
いちゃつくカップル
身体を過度に接触させている傍らを通り過ぎようとすると
「ひきかえそうか?」
「なんで?」
「じゃまかなって」
「でもさ、思わない?」
「なんて?」
「うちでしてください、とか」
今日はなんだか、とてもまるいね 後姿
なんで?
なんとなく
ふとってるってこと?
そんなこといってると怒られるよ ふとってるひとに
ぢゃ、どこが?
・・・んー おしりかな
んなとこ見ないで
みてはいないんだけど
ただ、なんとなく、
だきしめたくなるような
うしろすがた、でした。
昨日に続き、
気絶しそうなおやすみなさい、に
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