【劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - Air / まごころを君に】

「劇場版ヱヴァンゲリヲン・破」ネタバレ注意！！！！！！！

これから行く人はみーなーいーでー！！！！！！ｗｗｗ













ウラにも書きましたけど、公開にあわせてエヴァの舞台となってる箱根まで行ってから、帰るその足で歌舞伎町のイベント会場まで足を運び、池袋でシートを事前予約までして見に行ったので、書かないわけには行かないほど高揚しています。

タイトルにあるのは昔の劇場版。
でも、こっちも実は今回の映画とちょっと関わってきそうです。

さて、今回の劇場版。2年前に公開になった4部作の1作目「序」の続きですけど、「序」がTV版の焼き直しであった（それでも内容、画像クオリティの高さは満足いくものでした）のに対し、今回の「破」はまさにRebildの冠にふさわしい焼き直し+構造改革+新要素の追加というものでした。

TV版と同じカットもあるんですが、ほんとに「あ、ここ同じだ！」というくらいしか出てこないので、「なんだおんなじじゃーん」というようなゲンナリ感はなく、ちょっとだけ懐かしいような感覚ですね。

そして、私を思いっきり裏切ってくれたのが構造改革という奴です。これにはほんと、やられました。

今までのエヴァを見てきて、ストーリーの流れが頭に入ってる人にはとある先入観があります。
例えば、弐号機の搬入ってTV版では海からになってましたが、今回は空からです。
まぁ、実はこんなの序の口でございまして、こういう先入観を意図的に裏切る場面がすごく多いです。
それは、次の3作目に繋げる為に必要な作業であったり、物語のスマート化をはかる上で重要なことだったりしていそうです。

そして今回の目玉とも言うべき、新キャラ、真希波・マリ・イラストリアスと仮設五号機の投入ですね。
ゲッター3+ガンタンクｗｗがイメージの五号機は今までのエヴァを覆すデザイン。すでに「人型」ですらありませんｗｗ
ランス仕様の武器はステキなんですけどね。

彼女が投入されたことでも次の話がより一層全く未知の話になっていくということが予想されます。

さて、更にネタをばらしてしまって申し訳ありませんが、序がヤシマ作戦まで＝ラミエル戦までだったのに対し、今回はTV版をむりやりこじつけるならば、「男の戦い」＝ゼルエル戦までです。

実は表層的な使徒はここまでな気がします。
次でもう人類補完計画の最終段階に移るような気がします。
TVでは本来このあと、レイが自爆してしまう「涙」というクライマックスの回と、唯一渚カヲルの出る「最後のシ者」が待ち受けてるわけですが、この「涙」はもう多分･･･絶対に焼き直しでも出てこないエピソードになりました。
それは「破」を見ていただくと、はっきりわかると思います。

そのまま人類補完計画とカヲルがマッチした形で遂行されてしまうのが次回昨だとおもうのです。

補完計画遂行・・・といえば、この「Air/まごころを君に」です。
未完成である個人個人のＡＴフィールドを取り去り、「個」が無い一つの世界に昇華させる人類補完計画。
前の映画版ではなんとなーくわかるようなわからないような・・・ｗｗｗという表現だったのですが、今回はどのようになりますやら。

ロンギヌスの槍は飛来して、初号機につきささりました。
カヲルもプラグスーツ着て、六号機（Mark.6）に乗り込みましたｗ

さて、どうなるものか。
2年後(推定）が今からもう楽しみですｗｗ

エヴァ、知らない方！！今日の深夜から日テレで一挙放送があります。(TV版の）
こんな面白いアニメないです。いろんな記録を立ててることでもその面白さがわかると思いますが・・・。
人生半分損する勢いですので、ビデオにとってまでも見ていただきたい！！！

絶対絶対オススメです！！