- 名前
- みづき
- 性別
- ♀
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 専業主婦でヒマしてます。都内に引っ越してきたばかりなので、友達を作りたいです。
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【クワイエットルームへようこそ】
2009年06月26日 10:18
とても空しさ満点の質問の中に「なりたい顔はどんな顔ですか?」というのがあります。
よく考えれば相当なお金を積まないとなれないのだし、なったとしても、んじゃ体型がついていくのか?と申せばそんなこともないし、生き方まではまね出来るものではないので、こんな質問ファンタスティックなのですがw
とても惹かれる顔、憧れる顔というのは麻生久美子さんと内田有紀ちゃんですね。
カワイイもいける。クールもいける。それがGOOD。
この映画の中の内田さんはクールでかわいくて大好きです。
トンでもない役ではありますがwww
ライターの女性がある朝目覚めると真っ白い部屋に拘束されている。そこは「クワイエットルーム」と呼ばれる精神病院の隔離拘束病棟だった・・・というのが出だしで、徐々に彼女が「なぜここにきたのか」が解明すると共に、病院内の患者と馴染んでいく様子や退院後の歩みへの覚悟なんかが語られていきます。
普段こうして普通に暮らしていると、精神病院なんて・・とか自分はこんな病院には無関係と思いがちです。
でも、何がきっかけでこういう体験をするのかはわかりません。
現代人の悩みの複雑さを考えれば、一寸先は「病院」とか「薬」とか。
遠いようで実は一番身近な病院なのかもしれません。
私も一度だけですが心療内科というところにお世話になってことがあります。
自分はこの場にいる人よりも軽くありたい・・でも病院に来てしまったことのなんともいえない気まずさとジレンマ(それが問題なんですが)
この映画ではよく描かれていると思います。
みんな自分は普通だと思ってるんですもん。
重いテーマを扱っていますが、ところどころに笑いもあり(さすが松尾スズキ!)気楽に見ることが出来ます。
普通じゃないことが普通なんだとちょっと気づかせてくれる映画です^^
このデジログへのコメント
> レイさん
それが難しい。取り乱さずに社会的生活を平穏に送れることとか?結局まちまちなんですよね。個人の中で普通ってものの定義が。
一般論、一般常識。。
理解できない自分は非常識。
政治家のいう「国民」にはなれませんわな。
> にゃん太さん
モラルという上での一般常識は多少理解しないとwwでも、型にはめられた考えばかりのロボトミー国民になら私もなれませんわな。
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