１００年経っても

政府は０８年度の「食料・農業・農村白書」を閣議決定しました。
白書は、冒頭で汚染米の不正転売問題への対応の不手際や、職員が無許可で組合活動に専念していた「ヤミ専従」問題について農林水産省の責任を認め、「深く反省する」と謝罪する異例の内容となった。


小学校前の小さな子供でも、間違った事をすけば「ご免なさい」と謝ります
ネコやイヌだって、申し訳なさそうな顔をして謝ります

悪いと分かっていても謝らない人達が日本には居ます
官僚さん達です
しかしここまで酷いと、さすがに政府の言うことを少しだけ聞いた様です
一々間違ったと謝っていたら、一日中お詫びの会見だらけです

でも、本心では間違ったとは思っていない
間抜けな国民に、何から何まで指示してやらないと何も出来ない
そう官僚さん達は本気で考えているのです
まあその通りですがね

国が間違った事をする筈が無い
そう考えている人の何と多い事か
そのお陰で、何十兆円もの税金が毎年無駄にされ続ける
１００年経っても、この国は変わってはいません
いや、その頃にはそのお金がこの国にはありません


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