- 名前
- 絵梨菜
- 性別
- ♀
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 小柄なのでいつも若くみられます。^^ 楽しくメールできる方、待ってます。
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ひと味足りない。。。
2009年03月12日 00:02
インフルエンザで三日ほど寝込んでました。
三日で回復した私は、ある意味凄い!
昨日。主人が愛妻家のふりをして会社を休んでくれました。
「妻がインフルエンザに罹ったので、休ませてください。」
それでOKを出した職場の甘さって一体。。。
「そんなもの。寝かせておけばええ。でてこんかい!!」
とは言われなかったようです。
日頃、病気知らずの悪妻に育てられてる彼は、危機管理
が足らない。
家事が一切できません。
独身時代は、やってたろうに。。。
洗濯機をかける。
(ちゃんと洗剤いれてよぉ。)
「洗剤、どこでしたっけ?」
「洗濯機の上の棚にあります。」
「どのくらいいれるのです?」
「キャップ一杯です。」
「これ、みんな一緒に洗っていいんですか?」
「ポケットの中確認してくださいね。」
(子供か!!)
朝ごはんを作る。(トーストと目玉焼きだけですけどね)
「トースターどこですか?」
「食器棚の隣です。」
「何分くらいです?」
「メモリ4のところで、2枚です。」
(我が家は、オーブントースターでは、ないので。)
「フライパンは、これですか?」
「そそ。小さいほうでお願いします。」
「油は?」
「目の前の棚に。。。」
「蓋するのでしょうか?」
「蓋をすると黄身が白くなりますよ。はやくできるけど。」
「塩、胡椒はいつ?」
「お好きなときに。」
「むむむ!!」
「なんか焦げ臭い!!」
「おー!トーストーーーー」
(焦げましたか。。。大騒ぎやな(笑))
目玉焼きも焦げたことはいうまでもない。
掃除機をかけようと試みる。
「掃除機、どこですか?」
「ああ。いいですよ。私が後でやります。」
「そうですか。。」
「気になるのなら、雑巾がけでもしてください。」
「雑巾がけ?!」
「ああ。いいです。後でやりますから。」
(諦めよう。。^^;)
昼に焼き飯を作る。
「この焼き豚使ってもいいですか?」
「はい。どうぞ。野菜は冷蔵庫の三段目ですよ。」
「キャベツいれますか?」
「。。。。キャベツは入れなくてもいいでしょう。」
「ご飯はこのままで?」
「ああ。そのままでいいですよ。」
(このひとに、水で洗ってとか、冷ましてからとか言わないほうがいい。(苦笑))
「どのくらいの量です?」
「適当に。他の具とバランスがとれるように。」
「うーむ。」
(台所で格闘すること数十分。。)
「出来ました。食べますか?」
「いただきます。ありがとう。」
むむむ。。。
なんかひと味足りない。
「なんか。ひと味たりませんねぇ。」
(自分で言ってるよ。^^;)
「まぁ。しょっぱくないからいいんじゃないですか。美味しいですよ。」
(40点の焼き飯を褒める妻)
「最後にお醤油いれようと思って忘れました。」
「入れすぎると辛くなって食べれなくなりますから。これで充分です。」
「タマゴも入れたのに。なんか物足りないですねぇ。」
「中華だしとかいれましたか?」
「中華だし????」
「。。。。いや。いいです。」
晩ご飯は、断念して出前をとる。
(疲れたとみえる。(苦笑))
ひと味足らないのは。。
中華だしではなくて、愛情かもしれない。
このデジログへのコメント
> カニさん
最近は、妻や子供が病気になったから病院へ連れていくとかいって午前休とか普通になってるようですね。
ひと昔前なら考えられん!
と主人が言ってました。休んでるくせに(笑)
> rousillonさん
40点亭主と、28点妻。
割れ鍋に綴じ蓋。。。(笑)
どちらが慰謝料を払うのか只今、検討中です。^^;
> hayatoさん
もっとがんばりましょう。のハンコをノートに押しておきました。
日々会話だね~
よい旦那様だ!家事は出来なさそうだけどね~
> rcupさん
「家事はできなくても仕事が出来りゃええ!!」と主人。
「家事すらできん奴が仕事が出来るわけがない」と私。
口には出さない夫婦の会話です。
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