無礼講

よく
｢お酒の時は無礼講｣
というが無礼講って本当にあるのだろうか？

自分はあると思うが、最近は 無いと言う人が多い気がする。

無いと言う人は、無礼講というのは形式上言っているだけという。


自分が思う無礼講は ノミニケショーンの感覚。

｢普段は気を使って意見できない状態でもお酒の席では意見していい｣
という事だと思う。

もし年上の人が怒ったとしても
｢お酒の席だから｣
ということで 次の日からも普通に話ができる(一応、お腹の中では良く思っていなくても 大人なのでお酒の席以外では揉めない)ので これが無礼講なんだと思う。


気を使わずに会話をすると、お互いに勉強になることがある。

やっぱりジェネレーションギャップってあるので年上の人間からすれば
｢最近の人間の価値観は こうも違うのか｣
となるし、若い人間からすれば
｢年上の人は こんな事でも怒るんだ｣
と 普段気をつけなきゃいけない事が分かったりしますし。


でも、最近は 形式上の無礼講って多いと思います。

それがいけないとは言いませんが 気を使いながら飲むんであれば無礼講って言葉は出さなくてもいい気がするのですが…



日本語は難しいです